「スクールキャリアサーチ」発表!
2026-04-10 12:01:27

工業高校生向け企業紹介サービス「スクールキャリアサーチ」が今春スタート!

新たな企業紹介サービス「スクールキャリアサーチ」始動



この春、株式会社日刊工業新聞社と株式会社サカワの共同により、工業高校生を対象とした企業紹介サービス「スクールキャリアサーチ」が始まりました。本サービスは、工業高校に通う生徒たちが企業をより詳細に理解できるよう設計されており、求人票では伝えきれない職場のリアルな雰囲気や仕事内容を映像で紹介することが特長です。

企業紹介の形が変わる



「スクールキャリアサーチ」は、工業高校で使用されるタブレット端末や校内のサイネージを利用して、企業の魅力を伝える動画や画像コンテンツを配信します。これにより、生徒たちは自分の手で企業研究ができ、興味を持って進路選択を行うことが可能となります。このサービスは、公益社団法人全国工業高等学校長協会の後援を受けており、2026年4月以降、東京都内の工業高校での運用が本格化します。

現代の求人数とその課題



工業高校生の進路選択プロセスは、従来から「紙の求人を見る→先生に相談→企業のホームページを確認する」という流れが一般的でした。しかし、最近では1校あたり3,000〜5,000件もの求人が集まることが多く、生徒が自分に合った企業を見つけ出すのが難しくなっています。このため、通常の求人票では伝わらない企業の「顔」や雰囲気を知る機会が必要だと考えられました。

地域企業への接点を提供



「スクールキャリアサーチ」は、黒板メーカーのサカワが運営を担当しています。106年の歴史を持つ同社は、教育業界と密接に連携を図ってきたことから、「地元に働きがいのある企業があることを知ってほしい」「高卒生の選択肢を増やしたい」という思いを元にサービスを企画しました。このサービスが成功すれば、生徒、教員、そして地元企業の三者にとって利益のある「三方よし」の関係を構築することができます。

オンライン説明会の開催



サービス開始に向けて、企業関係者を対象としたオンライン説明会が2026年4月17日(金)に開催されます。この説明会では企業が生徒にどのようにアプローチできるのか、具体的な導入方法について詳しく説明される予定です。日刊工業新聞社のメディア事業局長や、工業高校の校長からの講演もあり、多くの期待が寄せられています。

映像で生まれる新しい可能性



本サービスの特筆すべき点は、紙媒体では伝わりづらい企業のリアルな姿を動画を通じて映し出せることです。生徒はただ情報を受け取るだけでなく、能動的に企業について調べることができます。さらに、導入費用が手頃であれば、中堅企業や小規模事業所でも参加しやすいという点も重要です。

今後の展開



現在は東京都内の工業高校が対象ですが、将来的には神奈川や大阪など全国規模にサービスを拡大する計画があるとのこと。このサービスを通じて、地域の企業の魅力を中核に据えた人材循環の促進を目指しているのです。工業高校生が次代のモノづくりを担う存在となれるよう、この新しい取り組みが大きな一歩となることを期待しています。


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会社情報

会社名
株式会社サカワ
住所
愛媛県東温市南方2215-1
電話番号
089-966-5566

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