公益財団法人日本数学検定協会は、算数・数学の実用的な技能を測る検定「数検」(数学検定・算数検定)を実施・運営しています。
この度、同協会が発行する「過去問題集」「要点整理」「親子ではじめよう算数検定」など人気シリーズの書籍を取り揃えた、「数検ブックフェア2024」を、2024年7月から10月にかけて一部書店で開催いたします。
「数検」の魅力が詰まったブックフェア
「数検ブックフェア2024」では、学習者のみなさまに「数検」の内容をよりよく知っていただくために、数検関連書籍の人気シリーズが書店内の特設スペースなどにまとまって展示されます。
複数シリーズの書籍を手に取ってご覧いただける貴重な機会です。
さらに、ブックフェアの開催期間内に対象シリーズの書籍を購入した方には、数検オリジナルデザインの「缶バッジ」または「フセン」をノベルティとして配布するキャンペーンも実施されます。
ノベルティは数量限定のため、なくなり次第終了となります。
充実の書籍ラインナップ
今回のブックフェアでは、「過去問題集」シリーズ(準1~11級)、「要点整理」シリーズ(準1~11級)、「記述式演習帳」シリーズ(準1~準2級)、「文章題練習帳」シリーズ(3~8級)、「文章題入門帳」シリーズ(9~11級)、「親子ではじめよう算数検定」シリーズ(6~11級)、「発見」シリーズ(1・準1級)、「ストローとモールでつくる幾何学オブジェ」など、幅広いレベルに対応する書籍がラインナップされています。
「数検」について
「数検」は、文部科学省の後援を得て実施されている、全国レベルの実力・絶対評価システムです。
数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定です。
1級から5級までは「数学検定」、6級から11級、かず・かたち検定までは「算数検定」と呼ばれています。
1992年の第1回実施時には年間志願者数は5,500人でしたが、2006年以降は30万人を超え、現在では、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超えています。
累計志願者数は700万人を突破しており、数学・算数に関する検定のスタンダードとして、進学・就職に必須の検定となっています。
日本国内だけでなく、フィリピン、カンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され、海外でも高い評価を得ています。
「数検ブックフェア2024」開催概要
名称: 自分に合った1冊を探そう! 数学検定・算数検定フェア
開催書店: 丸善出版のWEBページをご覧ください(随時更新)。
キャンペーン期間: 各書店により異なります。
ノベルティ: 数量限定のため、配布終了の際はご容赦ください。
ぜひ、この機会に書店に足を運んで、「数検」の世界に触れてみてください。