リーガロイヤルホテルが創業90周年記念のロゴを発表。未来への決意を込めて。

リーガロイヤルホテルが90周年を迎えリーガロイヤルホテル（大阪）を展開する株式会社ロイヤルホテルは、1935年に誕生し、2025年1月16日に創業90周年を迎えることを発表しました。それに合わせて、記念のロゴマークが制定されました。この新しいロゴは、数字の「90」が英語の「go」に見えるようにデザインされており、未来への新たなスタート地点を象徴しています。

狙いとデザインの背景ロゴマークのデザインには、同社が今年5月に策定したパーパスが添えられています。その内容は「人を、地域を、日本を、世界を、あたたかい心で満たしていこう」というもの。この理念は、創業以来続けられてきた「おもてなし」の精神を反映しており、90年間受け継がれてきた価値観を未来に向ける決意を示しています。

記念イベントの開催記念事業の期間中、リーガロイヤルホテル大阪を中心に、さまざまなイベントが行われる予定です。レストランフェアや特別宿泊プラン、さらに「グルメブティック メリッサ」ではテイクアウト商品を提供する予定です。全ホテルグループでは、会員サービス「リーガメンバーズ」を通じた記念キャンペーンや、オンラインショップでの限定商品も展開していく計画です。

リーガロイヤルホテルグループの歴史リーガロイヤルホテルグループの歴史は、1935年にさかのぼります。当初、大阪政財界の要望に応えて誕生した「新大阪ホテル」は、大阪における近代的なホテルの草分け的存在であり、大阪の迎賓館としての役割を果たしてきました。1946年にはGHQに接収され、1952年に営業再開。その後も歴史的な役割を果たし、数多くの改装や新ホテルの開業が行われてきました。

これからの展望今後もリーガロイヤルホテルグループは、大阪・関西万博における「迎賓館」の運営業務を受託するほか、2026年には新たなリゾートホテルの開業も予定されています。さらに、1981年に開業した中之島インを現在の姿に合わせてリニューアルする計画もあるなど、未来への発展に意欲的な姿勢を持っています。

おわりにリーガロイヤルホテルの創業90周年を祝うロゴマークには、あたたかい心で人々を迎え入れるという確固たる信念が感じられます。これからも、このホテルが地域とともに成長し、人々の心を満たしていく姿を見守っていきたいものです。さらなる発展に期待が寄せられる中、私たちもその歩みを共に楽しみにしています。

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