ブランドを一元管理する新サービス「Spirally」始動！デザインガイド作成がオンラインで可能に

ブランド管理クラウド「Spirally」始動！

最近、オンラインでデザインガイドラインを作成できるブランド管理クラウド『Spirally（スパイラリー）』のサービスが開始されました。このサービスは、マーケティング業務の複雑化に伴い、円滑な業務フローの確立を目指しています。特に、リモートワークが広まった今、より一層の情報管理能力が求められる中でのサービス開始となります。

増加するマーケティング業務の複雑化

近年、Webを含むマーケティング関連の業務は、数多くのツールやサービスの選択肢によって複雑化しています。これにより、関係者間のコミュニケーションコストが増大する傾向があります。さらに、2020年に発生したパンデミックの影響でリモートワークが進む中、オンライン環境での情報の取り扱いの重要性が高まっています。それに対応する形で、Spirallyは企業やブランドが必要とするあらゆる情報を整理し、管理するためのプラットフォームを提供します。

■ 過去・現在・未来を一括管理

Spirallyは「過去の施策」「現在の業務フロー」「未来のブランドアイデンティティ」といった情報をガイドラインとして整理し、必要な関係者とシームレスに共有できるように設計されています。これにより、マーケティング業務の効率性が向上し、コミュニケーションの改善に繋がります。

コロナ禍における企業支援

新型コロナウイルス感染症の影響で、多くの企業が業務の見直しを迫られています。Spirallyは、リモートワーク推進を目的として、기업サポートを行います。2021年3月末までにサービスを申し込むことで、初期のアカウント料金が最大100名分まで無料になります。このようなサポートを通じて、より多くの企業に助けの手を差し伸べることを目指しています。

Spirallyクリエイティブ・パートナー制度

Spirallyは、導入企業をサポートするためのクリエイティブ・パートナー制度も用意されています。この制度では、サービスの利用が難しい企業に対して、戦略策定やプロダクト開発などのサポートを行うクリエイティブパートナーを紹介することが可能です。

デザインシステム構築の助けに

Spirallyは、ブランドや企業のデザインシステムを効率的に構築するための多彩な機能を備えています。画像をアップロードすることで自動的に配色データを抽出し、カラーパレットを生成することができるなど、デザインに関する利便性が極めて高いです。マーケティング戦略ガイドラインやスタイルガイドの作成を容易にし、統一されたブランドイメージを確立する手助けをします。