TAC建築士が開催するオンラインセミナーで一級建築士の力をアップさせよう！

TAC建築士が主催するオンラインセミナーのご案内

TAC株式会社（東京都千代田区、代表取締役社長：多田敏男）は、2025年12月22日（月）19:30から、一級建築士の学科試験対策として「新規問題への対応力アップ縦断！横断！建築史」と題したオンラインセミナーを開催します。参加は無料ですが、事前の予約が必要です。

このセミナーは、一級建築士試験の受験を予定している方や、既に受験したことがある方を対象としています。また、建築史をただ暗記するだけではなく、さまざまな視点から深く理解できることを目指しています。古今東西の建築を時空を超えて考察し、西洋と日本の建築様式のつながりを示すことで、受験に役立つ力を養うことができます。

多くの受験生が陥りがちな「名称・年代・様式・建築家」の暗記作業は、実は非常に危険です。特に建築史の分野では過去問がそのまま出ることが少ないため、単に暗記するだけでは対応力が不足してしまいます。本セミナーでは、建築の様式の変遷やその背景にある文化、さらには美術や音楽などの関連分野も交えながら、建築史を幅広く俯瞰します。

セミナーの主な内容

- 建築史を俯瞰する方法とその重要性
- 建築様式の変遷に関する深い考察
- 同時代の各地の建築や美術・音楽とのつながり
- TACの建築士向け講座の案内
- 質問会（匿名参加可能）

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講師の紹介

このセミナーを担当するのはTAC建築士講座の専任講師、加藤雄介（かとうゆうすけ）先生です。加藤講師は一級建築士かつ再開発プランナーとして、大学や大学院で建築意匠設計を専攻。また、公共建築の設計やまちづくりに携わるなどの実績があります。高校生や大学生、若手建築家に向けたワークショップやセミナーの企画運営も行い、実務者や次世代への指導を通じて受験指導の場でも高い評価を得てきました。特にその分析力とユニークな語り口で、受験生を魅了する講義は多くの信頼を集めています。