アスエネの新サービス
2025-12-24 10:26:26

最新のトレーサビリティーサービスに対応したアスエネのASUENE

最新のトレーサビリティーサービスに対応したアスエネのASUENE



アスエネ株式会社は、東京都港区に本社を置く企業で、環境に優しいサービスを提供しています。同社の主力製品であるCO2排出量の見える化と削減を目指すクラウドサービス『ASUENE』が、ついに一般社団法人自動車・蓄電池トレーサビリティ推進センター(ABtC)が提供する『トレーサビリティーサービス』の最新版V3.1.0に認証アプリケーションとして対応しました。

背景と目的


最近、欧州電池規則の施行が開始され、電池のライフサイクル全体でのCO2排出量(CFP)の算定と公表が義務付けられるようになりました。この規則に則り、企業はサプライチェーン全体での正確なデータ連携が不可欠です。この流れに沿って、経済産業省が推進する『ウラノス・エコシステム』が重要な役割を果たしています。このエコシステムは、異なる産業間でのデータを一元的に連携させ、環境問題に対応するための基盤を提供しています。

ABtCは特に自動車と蓄電池の分野に焦点を当て、「トレーサビリティーサービス」を展開しており、企業間でのCO2排出量や原材料の情報を安全に連携する標準化された仕組みです。これにより、ASUENEが適合することで、CO2排出量の算定や報告のプロセスが一段とスムーズになります。

新機能と利点


最新版では、認証業務を支援する機能が強化されています。ASUENEはこれに完全に対応し、取得されたデータがABtCの最新版の『トレーサビリティーサービス』を通じて第三者認証機関に迅速に連携されるため、審査プロセスが効率化されます。これにより、企業は製品のライフサイクル全体についてCO2排出量を明確に管理し、必要な情報を確実に提供できる環境が整いました。

ASUENEの特徴


ASUENEは175社以上に導入されており、国内において最も多くの企業に利用されています(東京商工リサーチ調べ)。AIを駆使してScope1からScope3の排出量を可視化し、CFP、LCA算定、CDP、SBTi、CSRD、TCFD、TNFDなど様々な国際基準に対応したコンサルティングも行っています。このようにして、ASUENEはただの管理ツールではなく、持続可能な経営を支える強力なパートナーとして機能しています。

アスエネの取り組みは、持続可能な社会に向けた大きな一歩であり、今後の動向にも注目です。企業や個人が環境問題に大きな関心を持つ中で、アスエネの提供するソリューションは、確実にその一助となるでしょう。*

公式サイト: ASUENE

アスエネ会社概要


アスエネ株式会社は、CO2排出量の見える化・削減・報告を支援するために様々なサービスを提供しています。出発点としては、CO2排出量をクラウド上で見える化するASUENEのほか、サプライチェーン管理プラットフォームや、GX・ESG人材特化型転職プラットフォームを展開しています。これにより、持続可能な経済活動を支える基盤が整えられています。

代表取締役CEOの西和田浩平氏のリーダーシップのもと、アスエネは国内外で展開を進めており、今後の成長が期待されています。東京都港区虎ノ門のKDX虎ノ門一丁目ビルに本社を置き、日本やシンガポール、米国、タイ、英国、フィリピンの拠点を展開しています。経済と環境保護を両立させるために、これからの取り組みが注目されます。


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会社情報

会社名
アスエネ株式会社
住所
東京都港区虎ノ門1-10-5KDX虎ノ門一丁目ビル WeWork 4階
電話番号

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