モンゴル産高濃度馬プラセンタ原液が登場
株式会社ルーナスが、2024年12月より業界最高濃度を誇る馬プラセンタ原液の販売を開始しました。この新製品は、モンゴルの自社工場で特許出願中の独自の製法を用いて半製品状態で製造され、その後、日本国内の工場での最終加工を経たメイドインジャパンブランドの一品です。
業界最高水準の濃度
先日、日本食品分析センターによる分析結果により、当社製の馬プラセンタ原液が窒素濃度1.1%以上という素晴らしい結果を示しました。この濃度は社内比較においても最高水準で、他の原料と比べても一線を画しています。
製品は、濃度別に窒素濃度1.1~1.3%の最高濃度タイプ、0.15~0.3%、0.3~0.5%という三種類の原料が提供されます。これはさまざまなニーズに応えるための幅広い選択肢を提供します。
常温での保管が可能
新たなプラセンタ原液の特筆すべき特徴は、常温で保管できることです。特許申請中の特殊な保存料により、冷凍や冷蔵する必要がなく、生詰め製品の製造にも対応可能です。これにより、製造者にとって扱いやすい原料としての地位を確立しました。
においの軽減とコスト削減
さらに、当社の独自技術により、高濃度でもにおいが少ない原液を実現しました。この一貫した製造プロセスは、品質を確保しつつ、圧倒的な低価格を実現しています。
今後の展望
株式会社ルーナスは、馬プラセンタの製造を通じて、さらなる事業展開を計画しています。2025年春には、馬油の精製事業もスタートし、モンゴル産の高品質な馬油も供給予定です。この馬油はハラル認証を取得し、より幅広い市場への展開を視野に入れています。
馬の生育環境
モンゴルでは、約394万頭の馬が遊牧民によって自然放牧されており、冬にはマイナス50度を下回る厳しい環境で育てられています。このようなナチュラルな育成環境で得られる馬の胎盤は、高品質なプラセンタ製造には理想的な素材です。株式会社ルーナスは、独自の胎盤回収ルートを確立し、年間30トン以上の胎盤を安定して調達できる体制を整えています。
まとめ
株式会社ルーナスの高濃度馬プラセンタ原液は、健康や美容に対してさらに注目を集める可能性を秘めています。国産の高品質なプラセンタ製品として、日本国内はもちろん、国際的な市場にも進出するための足がかりとなることでしょう。今後の展開に期待が高まります。