暗号資産取引所Zaifは、ステーキングサービスに新たな暗号資産としてXYMを追加することを発表しました。2024年7月16日から、XYM保有者はステーキング報酬を受け取ることが可能になります。
ステーキングとは、暗号資産を保有することでブロックチェーンの安定稼働に貢献し、その対価として報酬を受け取ることができる仕組みです。Zaifでは、これまでETHのステーキングサービスを提供してきましたが、今回XYMが追加されることで、より多くの暗号資産保有者がステーキング報酬を獲得できるようになります。
Zaifステーキングは、対象となる暗号資産をZaifアカウントに保有するだけで、ステーキング報酬の対象となります。ユーザー自身でステーキングサービスに申し込む必要はありません。ただし、本人確認等の口座開設手続きが完了していないアカウントやロックされたアカウントは対象外となります。
ステーキング報酬率は、年率2.0~5.0%(当社手数料控除前)を見込み、サービス開始の翌月以降、毎月15日に公表されます。報酬率は市場の動向により毎月変動するとのことです。
XYMステーキングサービスのリリースを記念して、キャンペーンも開催されます。キャンペーン期間中にZaifアカウントにXYMを入金し、2024年8月1日から半年間、そのまま保有したユーザーは、最大2600カイカコイン(CICC)を獲得できます。
Zaifは、今後もWeb3ならではの新しいサービスをリリースすることで、ユーザーに新たな資産形成の体験を提供していくとのことです。
暗号資産は、法定通貨とは異なり、国などによりその価値は保証されているものではありません。価格変動による損失が発生する可能性があり、取引を行う際にはリスクを理解した上で、ご自身の判断で行う必要があります。