ローランドの名機がミニチュアカプセルトイとして登場!
音楽の世界に欠かせない存在であるローランド株式会社が、バンダイの人気オリジナルカプセルトイ「ガシャポン(R)」とのコラボレーションを発表しました。新たに投入されるのは「1/12 SCALE MINIATURE SERIES」に基づいた『Roland Miniature Collection』で、これは音楽愛好家にとっては待望のニュースと言えるでしょう。
目玉商品はギター・アンプ、リズムマシン、シンセサイザー
このミニチュアコレクションには、数々のミュージシャンに愛され続けている歴代の名機が含まれています。その中でも特に注目すべきは、ギター・アンプである「JC-120」と「Blues Cube Artist 212」、伝説のリズムマシン「TR-808」、そしてシンセサイザー「JUPITER-X」の全4種です。これらは1/12スケールで精巧に再現され、細部にまでこだわった作り込みが施されています。
予約開始日と詳細情報
『Roland Miniature Collection』は、2025年8月7日(木)17:00からオンラインショップ「ガシャポンオンライン」にて予約販売が開始されます。価格は1回500円(税込)で、対象年齢は15歳以上となっています。各商品はABSやMABSを素材として使用し、サイズ感も実機を忠実に再現したものです。
- - JC-120:幅約6cm、1975年に登場したこのモデルは、クリーンなトーンで多くのギタリストの心を掴んできました。
- - Blues Cube Artist 212:ビンテージ・チューブ・アンプのトーンを追求したモデルで、背面も精巧に作り込まれています。
- - TR-808:1980年に誕生したこのリズムマシンは、日本では「やおや」の愛称で親しまれ、その影響力は絶大です。
- - JUPITER-X:シンセサイザーの象徴であるこのフラッグシップモデルは、鍵盤が可動する仕様です。
特別販売と展示情報
さらに、ローランドの直営店「Roland Store Tokyo」でも特別に『Roland Miniature Collection』の販売が予定されています。自販機形式で提供されるため、実物の楽器とミニチュアを比較しながら楽しむことができる貴重なチャンスです。
ガシャポンの歴史
「ガシャポン(R)」は1977年に誕生し、以来40年以上にわたり多種多様な玩具を展開してきました。ユーザーニーズに応じて進化してきたこのカプセルトイは、品質にこだわり、バラエティ豊かな商品を提供し続けています。また、近年では環境に配慮した取り組みも積極的に行っており、カプセルのリサイクルなどにも着手しています。
音楽の未来を共に
ローランド株式会社は、デジタルピアノやシンセサイザー、アンプに至るまで幅広い電子楽器を手掛けているメーカーです。その目指すところは音楽の未来を創造することであり、プロからアマチュアまで、多くの人々と共に新しい音楽体験を提供しています。
この『Roland Miniature Collection』は、過去の名機を手のひらで感じることができる絶好のチャンスです。音楽ファンはもちろん、ギター愛好者にとっても見逃せないコレクションとなるでしょう。予約開始を楽しみに待ちましょう。