カリモク新拠点始動
2024-10-11 00:59:01

カリモク家具が新プロジェクト「KARIMOKU RESEARCH」を始動し、新拠点を東京にオープン

カリモク家具、新たなスタートを切る



カリモク家具株式会社は、80年の歴史を抱え、未来を見据えた新しいプロジェクト「KARIMOKU RESEARCH」を発表しました。このプロジェクトは、文化や世代を超えた多様なパートナーとの連携を基に、新しい価値を共創し、グローバルに発信することを目指しています。2024年10月26日、東京・西麻布に新たな拠点となる「KARIMOKU RESEARCH CENTER」がオープンします。

プロジェクトの意義



「KARIMOKU RESEARCH」は、単なる家具製作にとどまらず、国産未利用材の有効活用や社会的課題に対する解決策を模索する取り組みです。創業から今日に至るまで、カリモクは高品質な木製家具を通じて人々の豊かな暮らしを提案し続けています。この新プロジェクトでは、今までの経験を活かしながら、より多様な視点からのアイデアの交換を通じて、革新的なソリューションを生み出すことを目指しています。

KARIMOKU RESEARCH CENTERの特徴



「KARIMOKU RESEARCH CENTER」は、リノベーションされた地上2階、地下1階の複合施設です。ここでは、家具の展示や新しいプロジェクトの発表を行いますが、特に多様なパートナーとの協業を促進する場として設計されています。館内には、日常生活に密着した製品や、試作段階のプロトタイプなど、普段目にすることのないアイテムを体験することができます。

新しい価値の共創



このプロジェクトの中心となるのが「Survey」アプローチです。年間4つのテーマを設け、国内外のクリエイターやデザイナーとの対話を通じて、得られた疑問や関心事を深く調査し、再構成することに挑戦します。このプロセスから生まれる成果は、展示やメディアを通じて広く発信され、さらなる技術革新へとつながっていくでしょう。

初の展示「Survey 00 : WOOD」



オープン日の10月26日から12月26日まで、初の展示イベント「Survey 00 : WOOD “The Age of Wood”」が開催されます。デンマークのデザインスタジオChristian+Jadeがゲストリサーチャーとして参加し、日本の森林の美しさと複雑さを探求し、新しい共生のビジョンを描き出します。

まとめ



「KARIMOKU RESEARCH」は、カリモク家具の新たな挑戦です。これにより、未来のパートナーとの連携により、一歩進んだ社会の豊かさを実現することが期待されています。カリモク家具の伝統を引き継ぎながら、新しい価値創造に向けたプロジェクトにぜひ注目してください。新拠点の開設を機に、家具製作の枠を超えて、持続可能な未来を見据えた革新的な活動が行われるでしょう。


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会社情報

会社名
カリモク家具株式会社
住所
愛知県知多郡東浦町大字藤江字皆栄町108番地
電話番号
0562-83-1111

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