つくば市にテスラの最新スーパーチャージャーが登場！EVライフをより便利に

つくば市にテスラの最新スーパーチャージャーが設置

茨城県つくば市に位置するノーバル・ホールディングス本社に、テスラモーターズが提供する最新型の電気自動車専用充電器「スーパーチャージャーV3」が、4基設置されました。これにより、テスラの所有者はいつでも充電を行うことが可能になります。これらの充電器は、365日24時間の運用が予定されており、EV（電気自動車）ドライバーにとって大変便利な施設となるでしょう。

充電施設の最寄りには、つくばエクスプレスの万博記念公園駅があり、徒歩を利用すればわずか2分で到着できます。また、常磐自動車道の谷田部ICからは10分、さらに22年開業予定の首都圏中央連絡自動車道つくばSICからは、わずか2分でアクセスが可能です。この便利さから、EVユーザーの利用が増えることが期待されています。

充電ステーションの活用と新たな試み

今回のスーパーチャージャー設置は、ただの充電施設では終わりません。2024年4月には、充電中のドライバーやEVに興味を持つ方々が集まる交流スポットとして、イタリアンレストラン「PASTA・MAGARI」がオープンする予定です。本店は六本木ヒルズに位置し、ミシュランガイドに7年連続で掲載されている名店です。このレストランは、再生可能エネルギーを使用した運営を行い、RE100やSDGsへの貢献を目指す取り組みを行います。

ノーバル・ホールディングスの再生可能エネルギーへの取り組み

ノーバル・ホールディングスは、メガソーラーやウィンドファームなど、再生可能エネルギーを利用した発電所の開発に注力している企業です。2021年11月時点では、茨城県内において最大手の業者として知られています。今回のスーパーチャージャー設置は、企業ブランドの向上を図るために実施されたもので、今後も県内の他の商業施設にも再生可能エネルギーの導入支援を提供していく方針です。

このように、ノーバル・ホールディングスは、持続可能な社会の実現を目指し、地域に根ざした活動を続けています。今後もこのエリアは、EVに優しい環境が整備され、持続可能なモビリティの象徴的な場所として発展していくことでしょう。