学園系ボイトレ『BRIDGE』初の教則本が登場！歌の上達法を1分で伝授

学園系ボイトレ『BRIDGE』初の教則本が新登場

音楽に関心のある若者の間で人気を集めている学園系ボイトレエンターテインメント『BRIDGE』が、このたび待望の教則本『1分で攻略！ボイスタイプ別で挑む歌の上達法』を11月21日にリリースします。今回はこの新たな書籍がもたらす学びの機会を紹介します。

『BRIDGE』について

『BRIDGE』は、川野淳さんと小久保よしあきさんの2人によるプロジェクトです。彼らはそれぞれ異なるバックグラウンドを持ち、ボイストレーナーとしてはもちろん、エンターテイメント領域でも活躍しています。彼らのYouTubeチャンネルは登録者数19.7万人、TikTokでは19万人を超えるフォロワーを持ち、幅広い層から支持されています。このプロジェクトは、笑いと音楽を組み合わせることでボイトレを身近に感じさせる方法を追求してきました。

書籍の概要と特徴

本書は、プルチェスト、ライトチェスト、フリップ、ミックスという4つのボイスタイプを診断し、それぞれのタイプに適した歌い方のコツを1つ1つ1分で学べる内容となっています。これにより、読者は自分の声の特徴を理解し、それに適した練習法を見つけることができます。

特に、各ボイスタイプに基づく歌唱の壁を改善するための具体的な手法が豊富に盛り込まれており、楽しみながらスキルを上げていくことが可能です。さらに、各章に関連する参考動画へのQRコードも付いており、音と動きを通じて実際に体感することができるのも大きなポイントです。

改善の道筋を一緒に探る

歌の上達法は、単に技術を学ぶだけではなく、声の特徴を生かした指導が求められます。プルチェスト（地声が強すぎる）、ライトチェスト（地声が弱すぎる）、フリップ（地声と裏声がはっきり分かれてしまう）、ミックス（地声と裏声の繋がりがある）といったタイプを解析し、それぞれの特性に合わせた改善策を講じることで、読者は自分自身の発声の癖を理解し、克服する手助けを得ることができます。

また、書籍の初めにはボイスタイプの診断が設けられており、自分の声の特性を振り返るきっかけにもなります。初心者でも取り組みやすい内容ながら、深い知識を得られる点が魅力的です。

取り上げる楽曲

本書では、Z世代に人気のある楽曲を中心に取り上げています。例えば、Mrs. GREEN APPLEやOfficial髭男dismといったアーティストの曲が紹介されており、これらの楽曲はカラオケで歌いたい人にとっても挑戦的ですが、技術を磨くためには最適なものです。練習を通じて、自然と歌唱力もアップすることでしょう。

まとめ

ボイトレは一般的に堅苦しいイメージがありますが、今回の書籍はその印象を覆す新たなアプローチを提供しています。学びながらエンタメを楽しむことができるのは、まさに『BRIDGE』流のスタイル。この機会にぜひ、本書を手に取って、新しいボイトレの世界を体験してみてはいかがでしょうか。あなたの音楽の可能性が広がること間違いなしです！