ワークライフバランスを築く新たなプログラム「LetterMe」登場

新たなエンゲージメント向上プログラム「LetterMe」

株式会社LetterMeは、東京都渋谷区に本社を置いている企業で、最近、企業向けにウェルビーイングを重視した「LetterMe business」という新サービスを開始しました。特に派遣社員のエンゲージメントを向上させることを目的としたプログラムで、第一弾としてパーソルグループ内の派遣社員に向けたセミナーが開催されました。

導入背景

パーソルテンプスタッフ株式会社は、派遣社員が「自分らしく働く」ことを実現するためのさまざまな取り組みを行っています。その中で、スタッフのウェルビーイングとエンゲージメントの両方を向上させるために、LetterMeの導入が決定されました。このプログラムを通じて、働く人々の心の健康にも寄与することを目指しています。

セミナー概要

初回のLetterMeセミナーは、2023年9月3日に開催され、テーマは「忙しい大人のための自分と向き合う特別な時間」です。700名の事前申込みがあり、実際にリアルタイムで参加したのは370名でした。参加者からは高い満足度が報告され、アンケート結果では「機会があれば推奨したい」という回答が99％を占める結果に。参加者はさまざまな感想を寄せています。

参加者の声

参加者たちは、普段の忙しい生活の中で自分自身と向き合うことができたことを挙げています。ある参加者は「自分を客観視できたことが一番の収穫です。普段は自分を励まし褒めることがないので、このような機会が大切だと実感しました」と述べています。また、別の参加者は「焦燥感を感じていた自分にとって、非常に有意義な時間でした」と感謝の言葉を送っています。このように、参加者たちは心の充実感とともに今後もこのようなイベントを期待しています。

企業のコメント

担当者の安形典子氏と松本里奈氏は、このセミナーの成功を振り返り、参加者同士の温かい繋がりを感じられたことが特に良かったと語っています。「このプログラムがスタッフのウェルビーイングに寄与し、ビジネスの現場での活力となることを願っています」とのコメントもありました。

LetterMeの今後

LetterMeは、これからも「自分を大切にする時間」の提供を通じて、企業のウェルビーイング経営の実現をサポートしていく方針です。人的資本経営が重視される中、社員一人ひとりの価値を最大限に引き出す重要性はますます高まっています。LetterMeは、社員のエンゲージメント向上に貢献し、自分を大切にすることから始まる「自分フルネス」な社会の実現を目指しています。