Plan・Do・Seeの新講座
2024-08-20 14:18:00

従業員育成の新たな一歩を切り開くPlan・Do・Seeの経営学講座開始

従業員育成の新たな一歩を切り開くPlan・Do・Seeの経営学講座開始



概要


株式会社Plan・Do・Seeは、8月20日より社員向けの経営学講座をスタートさせると発表しました。これにより、同社は「日本のおもてなしを世界中の人々へ」という使命を実現するための新たな基盤を築こうとしています。この講座は、日本を代表する経営学者である楠木建氏が監修し、管理職や一般職を問わず選ばれた40名の社員が参加します。

講座の目指すもの


Plan・Do・Seeは、国内外に46の拠点を持ち、ホテルやレストランを運営していますが、これまで以上に高度なおもてなしを提供するために従業員のスキルアップを図りたいとの思いから、この新制度が導入されました。経営者視点を持つ人財を育成することで、企業全体としてのレベルアップを目指しています。

講座内容


講座は全体で10回あり、各回では異なるテーマが扱われます。初回の2回は企業財務とM&A、次に競争戦略、サービス・マネジメント、そしてロジカル・シンキングやリーダーシップに関する内容が続きます。最終回では優れた経営者の条件について楠木氏が講義します。これにより、参加者は実務を通じた経営者の視点を得ることができます。

参加者の選定


今回、参加が決まった40名は、約300人の志願者の中から選ばれました。役職や社歴に関わらず、選ばれた人々は、それぞれに経営視点を持つ人財として成長することが期待されています。この取り組みは、将来的にはPlan・Do・Seeに勤務する全社員へと拡大し、より一層強力な組織を形成することを目指しています。

楠木氏のコメント


楠木建氏は、経営人材の育成が必須であるとし、このプログラムがPlan・Do・Seeの未来へつながるものになると期待を寄せています。彼は、自由闊達に仕事をする人材が企業の成長の核となっていると述べており、商売全般を動かせる人材の層の厚みが重要だと強調しました。

Plan・Do・Seeの理念


Plan・Do・Seeは、任天堂旧本社社屋を活用したホテル「丸福樓」や、青山の「THE AOYAMA GRAND HOTEL」など、地域特性を活かした空間作りを行っています。このような取り組みを通じて、心地よい環境を提供し続けることを目指し、テクノロジーとおもてなしの融合を進めています。

この経営学講座は、より良い従業員育成と企業の将来に向けた重要なステップといえるでしょう。今後の進展が非常に楽しみです。


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会社情報

会社名
株式会社Plan・Do・See
住所
東京都港区麻布台1-3-1麻布台ヒルズ森JPタワー11F
電話番号

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