ポメラート新アンバサダーにフィリピーヌ・ルロワ=ボリューが就任
ミラノに本拠を置く著名なジュエリーメゾン・ポメラートが、新たにフランスとイタリアで活動する俳優のフィリピーヌ・ルロワ=ボリューを全球知名のアンバサダーとして迎えることを発表しました。彼女は、ブランドの核心的な価値である真実性、独立性、そしてエフォートレス・エレガンスを体現しています。特にネットフリックスのヒットシリーズ『エミリー、パリへ行く』で演じたシルヴィーの役は、彼女を国際的に有名にしました。彼女の存在が、ポメラートに新たな魅力をもたらすことでしょう。
フィリピーヌ・ルロワ=ボリューは、俳優としてシリアスな役どころから軽快なキャラクターまで、多様なジャンルで活躍してきました。40年以上のキャリアを通じて、彼女は常に型にはまらないキャラクターを選び、女性のエンパワーメントを支持する姿勢を貫いてきました。セザール賞にノミネートされた作品『赤ちゃんに乾杯!』や、最近の『The Crown』での高評価は、彼女の実力を証明します。このように、ポメラートのジュエリーは、彼女の強さや独立した女性像と深く結びついています。
「ポメラートファミリーに加わることは、私のキャリアの延長の如く感じています」とフィリピーヌはコメント。彼女は「フランスとイタリアの文化が交わる中、イタリアの職人技と現代的なデザインが融合する素晴らしさを常に感じてきました」とも語ります。ポメラートのジュエリーは、女性たちが自分を表現する勇気を持ち、一つひとつの作品が自由とクリエイティビティのメッセージを伝えている点に共鳴しています。
ポメラートのCEO、サビーナ・ベッリもフィリピーヌを高く評価しています。「彼女はポメラートにとって理想的なアンバサダーです。彼女の美しさや強さ、自然なエレガンスは、私たちが信じる女性のエンパワーメントと真の美しさを象徴しています。彼女自身もトレンドを超えて独自のスタイルを切り開いてきた存在です」と語ります。
この新たなパートナーシップは、フィリピーヌが参加する映画プロジェクトとともに進展します。アカデミー賞ノミネート監督カルロス・サルダーニャが手掛けるサバイバル映画『100 Days』や、期待の高まる『エミリー、パリへ行く』の第5シーズンなど、彼女のおりなす多様な展開は非常に注目されています。
ポメラートのこの発表は、1967年の設立以来、才能や独立、真の人間性を通じた女性たちの影響力を称賛し続けるという同メゾンの姿勢を強調するものとなります。今後のフィリピーヌ・ルロワ=ボリューとポメラートの新たな関係から繰り出される魅力的なプロジェクトが、どのような色合いをもたらすのか、期待が高まります。