WEMADEの新作Web3 MMORPG「ROM: Golden Age」が正式サービス開始

WEMADE、Web3 MMORPG「ROM: Golden Age」を正式リリース！

8月12日、WEMADEが新たに開発したWeb3 MMORPG「ROM: Golden Age」が、170カ国へ向けて正式にサービスを開始しました。韓国、中国、シンガポールを除く国々で楽しむことができ、これはレッドラブゲームズの代表作「ROM: Remember of Majesty」にブロックチェーン技術を融合させた革新的なゲーム体験を提供します。

「ROM: Golden Age」は、ユーザーがGoogle Play、Apple App Store、または公式サイトからアプリをダウンロードすることでPCやスマホでプレイ可能です。このゲームは、リリース前から注目を集め、500万人もの事前登録者を記録しました。イベントやAMA（Ask Me Anything）セッションを通じて、プレイヤーの期待を高めてきました。

このゲームの特徴の一つは、WEMIX PLAYプラットフォームを利用した独自のトークノミクスです。「CROMトークン」と「CRYSTALトークン」が有機的に連携し、ゲーム内でのエコシステムを強化しています。さらに、CROMトークンは新たに設けられた「Swap Pool」を介してステーブルコイン「USDC.e」との交換が可能で、プレイヤーはCROMトークンを預けることでCRYSTALトークンを獲得できる「Staking」システムも導入されています。このように、トークンの機能性が向上し、よりスムーズなゲーム体験を実現しています。

WEMADEは、8月14日に初めての生配信を行う予定です。WEMIX PLAYのセンター長であるソ・ウォンイル氏や、レッドラブゲームズの代表シン・ヒョングン氏が登場し、「ROM: Golden Age」の初期成果に加え、トークンに関する現状やリリース記念イベントについての発表が行われる予定です。この配信が、プレイヤー同士のコミュニケーションの場となることが期待されています。

「ROM: Golden Age」に関するさらに詳しい情報は公式サイトにて確認できるため、興味のある方はぜひアクセスしてみてください。WEMADEは、ブロックチェーン技術を活用した新しいゲームプレイの可能性を多くのプレイヤーに届けるため、さらなる展開を続けていくことでしょう。

WEMIXのエコシステムとWEMADEの成長

WEMADEが提供するWEMIX3.0は、開放型メインネットに基づき開発されたプラットフォームです。このメインネットは、ブロックチェーンネットワークの重要な要件である分散性やセキュリティを満たしています。WEMIX3.0には、ゲームプラットフォーム「WEMIX PLAY」、分散型自律組織のための「NILE」、そして分散型金融プラットフォーム「WEMIX.Fi」という三つの主要プラットフォームがあり、それぞれが多様なサービスとビジネスを展開しています。これにより、WEMADEはブロックチェーンビジネスにおいても圧倒的な成長を遂げています。

今後のビジョンとして、WEMADEはユーザーとの交流を大切にし、よりリッチなゲーム体験を提供する方向へと進んでいます。トークノミクスの進化とともに、さらなる拡張が期待されます。これからもWEMADEの動向に注目が集まることでしょう。