福西電機、新たな代表取締役社長が就任
福西電機株式会社(本社:大阪府大阪市)は、2025年6月16日に開催される第74期定時株主総会にて新しい経営陣体制への移行を行うこととなりました。
この株主総会の席で、堀久志氏が長年にわたる代表取締役社長の座を退任し、岩本秀宣氏が新たにその職を引き継ぐこととなります。かつての役職は堀氏の利益を大いに呼び込んだことでしょうが、今後は岩本氏の素晴らしいリーダーシップのもと、新たなイノベーションと成長が期待されます。
新社長の挨拶
岩本氏は就任に際し、「福西電機は1946年に創業し、2026年には80周年を迎える。これまで支えてくださった皆様に感謝申し上げる」と述べ、過去の成功をしっかりと見據えつつ、未来への期待を込めた心強いメッセージを発信しています。画一的な思考から抜け出し、これは単なる経営会社ではなく、顧客とのパートナーシップを重視する企業としての姿勢を強調しています。
「人・技術・情報の架け橋となり、最適解で『福(しあわせ)』あふれる未来をつくる」という企業理念も念頭に置きながら、顧客が直面している課題に合わせた解決策を共に考えていくことを目指す姿勢を見せています。このように、優れた社員一人一人が互いに協力し成長する環境を作り、企業の持続可能な成長を支える努力を続けることが、今後の福西電機の一丁目一番地となるでしょう。
地域と共に歩む福西電機
福西電機は、社員とその家族の幸福を基盤としつつ、地域社会やお取引先様との関係を大事にしていく計画です。地域に根付いた企業として、社会貢献にもしっかり焦点を当て、持続可能な未来の実現に向けて貢献する姿勢を明確にしています。
岩本氏は「微力ではあるが、社業の発展と皆様の満足に寄与できるよう誠心誠意努めてまいります」と強く誓っており、その誠実な姿勢には期待が高まります。
会社概要
福西電機は1946年に設立され、設立は1951年となります。資本金は16億3,200万円と、堅実な財務基盤を持っています。主な事業内容としては、電設資材、電子機器、制御・通信機器等のエレクトロニクス商材の販売を行っています。
福西電機の今後の展開は、新社長岩本氏のリーダーシップのもと、どのような道を歩んでいくのか楽しみです。福西電機の公式サイトやSNSを通じて、発展する未来にしっかりと目を向けていきましょう。