BBSSが山口県でスマホ安全対策研修会を開催し講演を実施

BBSSと山口県の安全対策研修会

2025年10月、BBSS株式会社は山口県にて「スマホ・ケータイ安全対策研修会」を実施し、青少年を守るための講演を行いました。このイベントは、BBSSが掲げる「ネット詐欺被害ゼロ社会」を目指すための啓発活動の一環として開催されました。

研修会の開催概要

この研修会は、萩市と岩国市でそれぞれ行われ、教員や保護者、青少年育成指導者、さらには県・市町・警察職員など、地域社会の様々な関係者が参加しました。具体的には、28日に萩・明倫学舎、29日に岩国市民文化会館で開催され、各回約20名が出席しました。

研修会では、一般財団法人LINEみらい財団の講師による情報モラル指導者養成研修が行われ、その後、BBSSの代表が「青少年を取り巻くスマホリスクと大人の向き合い方」というテーマで講演を行いました。これは、現代社会におけるスマートフォンを利用する上でのリスクを理解し、いかに対処していくべきかを考える重要な機会となりました。

BBSSの活動とネット詐欺啓発

BBSSは、ネット詐欺対策を専門に行う企業であり、自社が開発したソフト「みやブル」を駆使して、詐欺サイトを検知し、収集した情報をもとに啓発活動を行っています。このソフトは、リアルタイムで詐欺情報を収集し、ユーザーへの警告機能を持つことで、行政や家庭におけるネット犯罪の防止に寄与しています。

今回の研修会では、青少年がスマホを使用することのリスクを知ることが重要であること、そして大人がそれにどう向き合うべきかを講演で伝えました。特に、ネット詐欺の手口やその対策方法についての具体的な事例を交えながら、参加者に深く理解してもらうことを目指しました。

今後の展望

BBSSは引き続き、サイバー犯罪や情報セキュリティに関する啓発活動を推進し、地域社会全体でネット犯罪を防ぐための取り組みを進めていくとのことです。また、このような研修会を通じて、青少年やその保護者に必要な知識を普及させ、多くの人が安心してインターネットを利用できるよう支援していく方針です。

BBSSの取り組みを通じて、地域社会が一体となって青少年を守る仕組みの構築が期待されている中、今後の活動にもぜひご注目ください。

BBSS株式会社の概要

BBSS株式会社は、2006年に設立され、東京都港区に本社を構えています。代表取締役社長は本多晋弥氏で、SB C&S株式会社が100%の株主です。コンシューマ向けソフトウェア及びIoTサービスの企画・開発・提供に加え、法人向けライセンス販売を行っています。また、公式ホームページでは、同社の最新情報や今後のセミナー案内なども発信されています。

BBSS株式会社公式サイト