女性活躍推進を支援するスリールがISO 30414認証をサポート開始

女性活躍推進コンサルティングの新たな展開

スリール株式会社は、国内で唯一のISO 30414審査・認証機関であるHCプロデュースと提携し、人的資本経営コンサルティングサービスの提供を開始いたしました。この提携により、特に女性の活躍推進に焦点を当て、高品質なコンサルティングと研修を通じて企業のダイバーシティ推進を支援します。

近年、企業の持続可能な成長には人的資本の重要性が認識されており、特に日本政府も岸田首相のもと、非財務情報及び人的資本の開示ルールの整備を進めています。これに伴い、国内の企業はISO 30414認証の取得を目指す動きが加速しています。

スリールは、過去11年の経験に基づき、これまでに12,000人以上に対してダイバーシティ関連のコンサルティングと研修を提供してきました。今回の提携により、より幅広い企業ニーズに応じた人的資本のマネジメントと情報開示の支援が可能となるのです。

ISO 30414とは？

ISO 30414は、組織が自社の人的資本に関する情報を分析し、開示するための国際標準規格です。2020年には米国で、上場企業に対して人的資本の情報公開が義務付けられるなど、世界中でその重要性が増しています。

特に、近年では投資家による企業の長期的な価値向上の取り組みに注目が集まっており、人的資本の情報公開はその鍵となります。これにより、企業は持続可能な成長のための戦略を明確にし、信頼を築いていくことが求められています。

スリールの代表である堀江敦子は、ISO 30414リードコンサルタントの認定を持っており、専門知識をもとに企業へのコンサルティング支援を行っていきます。本人をはじめとするチームが、ISO 30414認証取得を考えている企業に対して包括的なサポートを提供します。

この提携により、スリールは女性活躍推進コンサルティング業界で初となるISO 30414公式パートナー企業としての地位を確立しました。これは、認証取得を希望する企業に対する導入支援やコンサルティングを円滑に行うための一歩となります。