2025年10月25日から11月23日まで開催された「第15回豊田通商カップ 第7回愛知県U15バスケットボール選手権大会」において、シーホース三河U15選手たちが力強い戦いを繰り広げました。この大会は、次世代の若手選手たちがその実力を試す貴重な場となります。
シーホース三河U15は、一次ラウンドを見事に突破しました。1回戦ではLINKs U15に59対30で勝利し、続く2回戦では名古屋ダイヤモンドドルフィンズU15Bを94対54、3回戦ではAWESOMEを相手に97対43と圧倒的な力を見せつけました。この強さが選手たちの士気を高め、ファンの期待を一身に受ける瞬間でもありました。
しかし、決勝ラウンドでは厳しい戦いが待ち受けていました。準々決勝に進出したシーホース三河U15は、Sチームと対戦。79対43で勝利を収めたものの、準決勝ではピュア・チャンプスU15に54対69で敗れてしまいました。この敗北はチームにとって悔しい結果であり、さらなる成長の糧となることでしょう。
続く3位決定戦では、ファイティングイーグルス名古屋U15と対峙。接戦が繰り広げられましたが、55対61で惜しくも敗れ、4位で大会を終えることとなりました。この結果を受けて、選手たちは次回への意気込みを新たにしています。
大会中、特に光ったのは選手の砂原琉海(#77)です。彼は優秀選手賞に輝き、チームの中心的存在としての役割を果たしました。若き才能の成長は目を見張るものがあり、これからの活躍が楽しみです。
シーホース三河のファンや関係者の皆さまには、大会を通じての温かい応援に感謝申し上げます。選手たちは、皆さまと共に次の目標に向けて歩みを進めていきます。これからの彼らの成長を見守り、引き続きのご声援をお願い致します。
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これからもスポーツを通じて次世代の育成に努めてまいりますので、さらなる応援をよろしくお願いいたします。