次世代太陽電池分析ウェビナーの公開
株式会社東レリサーチセンターは、会員向けの技術情報ポータルを昨年末に開設し、次世代太陽電池の分析ウェビナーを公開しました。このウェビナーでは、ペロブスカイト太陽電池と有機薄膜太陽電池という、近年特に注目されている技術について、高効率化や耐久性の向上に結びつく分析技術や最新の評価事例を詳しく紹介します。
ウェビナーの内容
分析の視点で支える次世代太陽電池開発
東レリサーチセンターは、45年以上にわたって蓄積された分析ノウハウを活かして研究開発の現場で課題解決を行っています。本ウェビナーでは、この知識を基に次世代太陽電池分析に適用した具体的な事例を取り上げ、その重要性を解説します。
GCIB-TOF-SIMSを活用した深さ方向分析
本ウェビナーでは、冷却試料下でのGCIB-TOF-SIMSを用いて、ペロブスカイト太陽電池の層構成を高精度で分析する手法を紹介します。特許取得済み技術による分析手法を示しながら、正孔回収材料の分布解析事例を通してデバイス設計に役立つ重要なポイントを明らかにします。
有機薄膜太陽電池の多角的な解析
さらに、有機薄膜太陽電池に関する解析も行います。非フラーレン型アクセプターを用いたデバイスのドメイン構造、深さ方向の組成、分子配向を総合的に評価し、溶媒条件がもたらす構造変化とデバイス性能との相関を示します。これにより、高性能化に向けた設計指針を提案します。
その他の技術情報
ウェビナーでは、蓄電池に関する最新の分析情報も多数提供しています。例として、新しい走査電子顕微鏡を使ったLIB材料の分析、最新XPS装置による元素組成や化学状態の分析、全固体電池のin-situ XRD解析などが挙げられます。
化審法に関する情報提供
さらに、研究開発担当者が知っておくべき化審法や安衛法の基礎知識、高分子フロースキーム試験のポイント、ポリマーに関する化審法の運用ルールなども共有します。
次世代太陽電池の研究や評価に携わる方々にとって、分析視点から設計や評価を見直すための貴重なヒントが提供される内容となっています。東レリサーチセンターでは、今後も研究開発や品質評価に役立つ最新の技術情報を継続的に発信していく予定です。
ぜひ会員登録を行い、各種コンテンツを活用いただければと思います。
会員登録
▶
こちらから会員登録してください。