2025年『ROMAN 3』対戦カード発表！マルコス・ヨシオ・ソウザが電撃復帰

2025年『ROMAN 3』対戦カード発表！

2025年10月11日（土）、東京のGENスポーツパレスにて開催される『みつ葉グループ PRESENTS ROMAN 3』の対戦カードが発表されました。今大会の目玉に、世界的に有名なボンサイ柔術の選手、マルコス・ヨシオ・ソウザの登場が決定しました。これまでに数々の実績を持つ彼が、道着着用MMAという新たな舞台でどのようなパフォーマンスを見せるのか、注目が集まります。

注目選手の再登場

マルコス・ヨシオ・ソウザ（愛称：マルキーニョス）は、RIZINのライト級王者として知られる実弟、ホベルト・サトシ・ソウザの兄でもあります。柔術の名門であるボンサイ柔術に所属し、数多くの国際大会で優れた成績を収めてきた彼は、MMA界でも名を馳せています。マルコスの復帰はファンにとって待望のニュースであり、新たな挑戦である道着着用MMAというルールの中で、彼の持ち味である寝技やフィジカルのパフォーマンスがどのように活かされるのかが注目されます。

迫る対戦！ジョイルトンとの一戦

彼の試合の相手には、過去にMMAやキックボクシングで名前を馳せたジョイルトン・ルターバッハが名乗りを上げました。この選手は、数々の団体で王座に君臨してきた実力者であり、ブラジリアン柔術、柔道、ルタ・リーブリの黒帯を保持するコンプリートファイターでもあります。ジョイルトンは日本の武道に魅了され、初の来日を果たします。相手として名乗りを上げたのが、掣圏道四段の瓜田幸造です。彼もまた、日本の武道界にその名を轟かせている存在であり、この歴史的な対戦には注目が集まります。

魅力あるカードの数々

イベントでは、その他にも興味深いカードが発表されています。
1. 山下アラン vs マルコス・ヨシオ・ソウザ（93kg ライトヘビー級 / 道着MMA）
ヤマシタはBlack Beltを持ち独自のスタイルで挑む。
2. ヨースキストー vs 石川英司（77.1kg ウェルター級 / 道着MMA）
両者は異なるスタイルを持ち寄り、どのような試合になるかが楽しみです。
3. 岡本裕士 vs 半谷泰佑（77.1kg ウェルター級 / ROMAN柔術）
岡本は一本決着にこだわるスタイルを持つ選手。過去の経歴も含め注目される対戦。

道着着用MMAとROMAN柔術ルールに基づく戦いが繰り広げられる中で、この大会がファンに与える期待は非常に大きいです。多様なバックグラウンドを持つファイターたちが集うことで、格闘技ファンに新たな興奮を提供することでしょう。