オーイーエスインターナショナル株式会社の取り組み
新しい時代の国際共生教育のかたち
1991年に創業した
オーイーエスインターナショナル株式会社(OES International Academy)は、東京・銀座を拠点にキャビンアテンダント(CA)養成スクールと英会話スクールを運営し続けてきました。近年の外国人学生の急増を受け、同社は日本初の「外国人就労支援ビジネス」を立ち上げ、多様な業界へ外国人を紹介することに成功しています。OESは単なる人材紹介にとどまらず、「教育を通じた社会の調和」を目指す国際共生教育機関としての役割を果たしています。
教育の深い理念
OESの基本理念は、ただ語学や職業技術を教えることに留まらず、異なる文化に対する理解を促し、相互理解を深めることです。各国の歴史や宗教を尊重した上で、日本との文化的な違いを教育の中でしっかりと指導することで、外国人が日本社会にスムーズに馴染む手助けをしています。「日本で働く」ことがゴールではなく、「日本社会の一員として共に成長する」ことを目的としています。このような考え方から、OESは多くの企業や自治体から教育パートナーとして信頼を寄せられています。
法律とマナーを重視した教育
最近では、外国人に関する犯罪や文化的トラブルが社会問題として取り沙汰されています。このような現状を受け、OESは「対策は教育から始まる」という信念を持ち、日本の法律や道徳、生活マナーに関する教育にも力を入れています。これによって、外国人が自立し、自らの役割を認識できるよう支援します。加えて、日本人に対しても正しい理解と寛容な姿勢を大切にし、相互理解が成立するよう努めています。
実績と高評価
OESは、航空会社、ホテルやレストラン業界、IT企業、英会話スクール、教育委員会など、数多くの分野で外国人の就職を支援してきました。卒業生は勤務先で模範的な存在としてリーダーシップを発揮し、信頼関係を構築しています。また、企業からは「OES出身の人材は礼儀正しく、チームに良好な影響をもたらす」と高い評価を得ています。
OESの未来に向けたビジョン
代表取締役の小澤朝子氏は、「外国人をただ送り出すのではなく、日本社会で歓迎される人材を育成することを使命としています」と述べています。これは、単に仕事を得るための教育ではなく、文化の橋を架ける役割を持つ教育の重要性を示しています。これからもOESは、国際共生教育を進めながら、日本の社会全体を豊かにすることに貢献していくことでしょう。
会社情報
会社名: オーイーエスインターナショナル株式会社(OES International Academy)
設立: 1991年
所在地: 東京都中央区銀座6-13-16 ウォールビル7階
事業内容: キャビンアテンダント・地上職養成、英会話教育、外国人就労支援、企業研修、マナー教育
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Web:
OES Academy