弥生会計 Nextの革新
2025-02-07 11:38:10

弥生会計 Nextが目指す新たな会計業務革新を見逃すな!

弥生会計 Nextの機能が大幅にアップデート



弥生株式会社は、東京都千代田区に本社を置き、法人向けクラウド会計ソフト「弥生会計 Next」の先行体験プログラムの中で、新たに複数の機能を実装したと発表しました。このアップデートには、特に「部門管理」機能や「かんたん開始仕訳」の特許取得が含まれ、会計業務の効率化を図ります。

先行体験プログラムの開始



弥生は、2024年10月から「弥生会計 Next」の先行体験プログラムを開始します。このプログラムは、正式リリース前に全機能を無料で体験できる機会を提供し、顧客からのフィードバックをもとにさらなるサービス改善を目指しています。

主要な機能アップデート



1. 部門管理機能



新たな部門管理機能が実装され、企業は店舗や本支店ごとに部門を設定することで、各部門の仕訳チェックを行い、費用や収益の把握が容易になります。これは経営の見える化を促し、財務状況の把握を迅速に行うことが可能です。

2. エクスポート機能



ユーザーは「弥生会計 Next」の仕訳データや期首残高データをCSV形式でエクスポートできるようになりました。これにより、他のシステムとのデータ連携が容易になり、効率的なデータ管理が実現します。

3. 外部連携サービス



新たにSTORESレジやSquareなどの外部サービスとの連携が可能になり、収益や経費の確認がさらにスムーズになります。これらの機能拡張により、会計業務が一層便利になります。

4. 証憑管理



証憑をアップロードする際には、文字データを自動で読み取り、必要な明細データが自動的に「弥生会計 Next」に連携されるようになりました。これにより、証憑保存の手間が大幅に軽減されます。

5. 経費精算



新たに専用アプリが開発され、スマートフォンを利用して経費申請や承認ができるようになりました。AIによる経費タイプの予測や重複領収書の検知機能も実装され、これまでの手作業による負担を軽減します。

6. 請求機能



証憑をメールで送信したり、「取引先名」や「件名」で証憑の絞り込み検索ができるなどの機能も追加され、請求業務も一層簡単になりました。

特許取得「かんたん開始仕訳」



また、「かんたん開始仕訳」に関する特許が発行されました。この機能は新設法人向けに設計されており、会計知識が少ない方でも簡単に利用できることを目指しています。シンプルな対話形式のUIを通じて、ユーザーは最低限のステップで会計業務を始められます。

今後の展望



「弥生会計 Next」は、先行体験プログラムを通じて得た顧客からのフィードバックを反映し、正式リリースは2025年春以降を予定しています。弥生は、日本のスモールビジネスの成長を支援し続けることを目指し、AIや最新技術を活用して価値の提供を強化していく所存です。

詳細は公式Webサイトをご確認ください。


会社概要



弥生株式会社は、1978年に設立され、業務ソフトウェアの開発及び関連サービスを提供しています。現在の従業員数は937名で、多くのお客さまに支持されています。

公式サイト:弥生株式会社


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会社情報

会社名
弥生株式会社
住所
東京都千代田区外神田4-14-1秋葉原UDX 21F
電話番号

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