エンディングノートで未来を考えるオンライン講座開催のお知らせ

2024年11月21日（木）に、公益財団法人日本自然保護協会が主催するオンライン講座「誰でもかんたんにはじめられるエンディングノートの書き方vol.2」が開催されます。この講座は、突然の病気や事故に備えて、家族や友人に伝えたいことを整理するための重要性を認識し、エンディングノートの書き方を学ぶことが目的です。

講座では、「ご縁ディングノート®」を考案した遺贈寄附推進機構株式会社の代表取締役、齋藤弘道氏が講師を務めます。エンディングノートは、高齢者だけでなく、すべての世代の人々にとって必要不可欠なツールとして考えられています。特に、何か不測の事態が起きた際に、残された人たちが安心して生活できるよう、意思を伝えておくことは大きな意味を持ちます。

参加者には、日本自然保護協会オリジナルデザインの「わたしと自然のご縁（えん）ディングノート」PDF版がプレゼントされます。また、セミナー後にアンケートに答えると、冊子版（A4版、44ページ）も手に入る特典があります。これは、ただのノートではなく、自らの人生や信念を記録するための貴重な手段です。

プログラムは以下のようになっています。14:00にオープニング、続いて講演「もしもの時のために備えておきたいこと」に続き、ワークショップ「ご縁ディングノート®」を書いてみる時間が設けられます。最後に、日本自然保護協会の活動に関する紹介が行われます。

齋藤弘道氏は、過去に1500件以上の相続トラブルや、1万件以上の遺言受託審査に携わり、多くの経験を積んでいます。彼の専門知識を基に、自分や家族のためにしっかりとしたエンディングノートを作成する方法を学べる貴重な機会です。

この講座は、3回シリーズで行われ、1回目が好評だったことを受け、再度の開催となります。初回参加者は大切なポイントを学び、再参加者はさらに進めやすいコツを得ることが目的です。

参加には先着100名の制限がありますが、参加費は無料です。これからの人生を充実して過ごすための「保険」としてこの機会にエンディングノートに挑戦してみませんか？

参加を希望される方は、専用のWebフォームから申し込む必要があります。申し込みをして、安心で豊かな生活を目指す一歩を踏み出しましょう。エンディングノートを通じて、自分の想いを整理し、残された人たちに想いを伝えることは、未来への大切な準備となります。