福岡市でアマゾンの新鮮食材オンライン販売が開始！

福岡市で新鮮食材のオンライン販売サービスがスタート

2023年9月25日、アマゾンとリテールパートナーズの提携により、福岡市及び近隣エリアで新しい生鮮食品のオンライン販売が開始されました。九州地方では初めての試みとなるこのサービスは、株式会社マルキョウが運営するマルキョウネットスーパーを通じて提供されます。利用者はアマゾンのウェブサイトまたはアプリを使って、マルキョウの新鮮な食材を簡単に注文できます。

この新サービスにより、福岡市内の6つの区や周辺の那珂川市、大野城市、春日市などのエリアに住む全てのアマゾン利用者が、特に地産地消にこだわった新鮮な野菜や精肉を自宅で受け取ることが可能になります。具体的には約7,000点の商品が揃っており、寿司や手作り惣菜、スイーツなど、多岐にわたるアイテムを取り扱っています。さらに、最低注文金額の制限もないので、気軽に利用することができます。

商品選択と配送の利便性

お客様が注文を行った後、マルキョウの専任スタッフが店舗内で商品を選び、その後アマゾンの配送ネットワークを通じて、最短2時間で自宅に届けます。配送時間は12:00〜20:00の間で、4つの時間帯から選ぶことができ、当日または翌日の指定が可能です。また、急ぎの方のために、400円の追加料金で1時間単位の時間指定にも対応しており、非常に便利です。

サービス開始記念の特典

新サービスの立ち上げにあたり、9月25日から10月24日まで「サービス開始記念セール」が実施されます。この期間中、対象商品が最大40%オフで提供されるほか、Amazonプライム会員向けには初回購入時の配送料が無料となる特典も用意されています。

このセールでは、お得な価格で新鮮な食材を試せる絶好の機会です。

利用対象エリア

現在の配送エリアは福岡市の6区（博多区、南区、東区、中央区、早良区、城南区）に加え、那珂川市、大野城市、春日市、粕屋町、須惠町、志免町、宇美町です。今後はさらに多くの地域にサービスを拡張する予定があるため、さらなる利便性が期待されています。

リテールパートナーズの成長戦略

リテールパートナーズは、地域に根差した食品スーパーマーケットの強化を目指しています。中四国・九州地方を中心に274店舗を展開し、地域の特性を活かしたサービスを提供しています。さらに近畿地方への進出も視野に入れており、地域内のスーパーマーケット同士の連携を深めることで、競争力の強化を図っています。リテールパートナーズの2024年2月期の決算実績は営業収益252.16億円、営業利益6.74億円という成果を上げており、西日本におけるローカル流通グループとしての地位をさらに強固なものにしています。