セメダイン、がん治療支援の「#deleteC大作戦」に再参画

セメダイン、がん治療研究を応援する「#deleteC大作戦」に参加

セメダイン株式会社（東京都品川区、代表取締役社長：水澤伸治）は、特定非営利活動法人deleteCが運営する「#deleteC大作戦」に再び参加します。この取り組みは、がん治療研究のために寄付を集めることを目的としたソーシャルアクションです。

プロジェクトの背景

「#deleteC大作戦」は、2020年に初めて始まりました。毎年9月のがん征圧月間に実施され、SNSでの投稿ががん治療研究への寄付につながる仕組みです。投稿一件につき100円、またリアクション一回につき10円が寄付される仕組みとなっています。この取り組みは、がん治療を支援するというみんなの力を集結させるものです。

参加方法と寄付の流れ

「#deleteC大作戦2025」では、参加者はセメダインの商品やロゴの中の「C」を消した画像や動画をSNSに投稿します。これに「#deleteC大作戦」と「#セメダイン」のハッシュタグを付けることで、1投稿あたり100円ががん治療研究に寄付されます。また、企業の公式アカウントから発信される画像や動画にリアクションをすることで、1リアクションあたり10円の寄付が促進されます。このプロジェクトは9月1日から始まり、9月30日まで継続されます。

昨年の成果と反響

昨年の活動では、「がん治療研究」というフレーズがSNSのトレンドワードになるなど、多くの人々がこの取り組みに参加してくれました。具体的な数値は公開されていませんが、多くの投稿と反響があったことから、がん治療研究への関心の高さが伺えます。

セメダインの製品も応援

セメダインの人気製品、超多用途接着剤「スーパーＸ」、瞬間接着剤「3000」、建築用シーリング材「ＰＯＳシール」など、幅広いラインナップがこのプロジェクトを通じて応援されます。これらの商品が、がん治療の未来を明るくする一助となれば幸いです。

プロジェクトに関する詳細

「#deleteC大作戦」の詳細については、以下のリンクから確認できます:

企業情報

セメダインは「つけるが、価値。」を企業理念に掲げ、カネカグループの一員として接着技術の分野でリーダーシップを発揮しています。モビリティやインダストリー、エンジニアリング、コンストラクションといった多様な分野において、新しいものづくりを支援するための技術革新を推進しています。また、次世代の技術者育成のために「高専ロボコン」や「小学生ロボコン」といったイベントにも協賛し、未来への支援を行っています。