日本橋に長崎館がオープン
長崎県は、平成28年3月7日(月)に東京都中央区日本橋に新たなアンテナショップ「日本橋 長崎館」をオープンしました。このショップは、地域特産品や観光スポットを紹介するための新しい窓口として機能し、観光客や地元住民との交流を促進することを目指しています。
コンセプトと構成
「日本橋 長崎館」は、「物販ゾーン」「軽飲食ゾーン」「観光案内ゾーン」「イベントゾーン」の4つのエリアで構成されています。これにより、訪れる人々が長崎の歴史や文化、食に関する情報を一堂に体験できるようになっています。ショップの目的は、首都圏と長崎県の「人」「物」「情報」の交流を深め、地域の活性化を図ることです。
物販ゾーンの魅力
物販ゾーンでは、長崎名物のカステラやちゃんぽんといった定番商品から、地元でしか買えない隠れた逸品まで、多彩な商品が取り揃えられています。「食と暮らしの案内人」と呼ばれるスタッフが、商品の由来や製法などを詳しく説明し、訪れる人に長崎の魅力を伝えます。これにより、ただの買い物ではなく、文化体験として商品を楽しむことができます。
観光案内ゾーン
観光案内ゾーンでは、定番の観光スポットからあまり知られていない隠れた名所まで、旅の案内人が丁寧に案内を行います。長崎県の最新情報を得るためのパンフレットも豊富に揃えており、観光計画に役立つ情報源としても活用できます。
イベントスペースと軽飲食コーナー
さらに、イベントスペースでは、長崎県内の市町や生産団体、企業が参加し、観光PRや実演販売などを行います。これにより、新たな発見や体験ができる場となっております。軽飲食コーナーでは、長崎の特産品であるお菓子やお酒を楽しむことができます。特に、麦焼酎を試飲することができ、地元の味を堪能する良い機会となっています。使用する食器には、長崎の伝統的な「波佐見焼」や「三川内焼」が使われ、美しさも際立ちます。
オープン記念イベント
オープンを記念して、先着300名に長崎県産品のプレゼントや、2,160円以上購入した方には旬のフルーツ詰め合わせが提供される特別企画も行われています。この他にも、試食イベントやいりこの詰め放題といった企画も用意されており、楽しみながらお得にショッピングが楽しめる機会が盛りだくさんです。
伝統と現代が融合する店
「日本橋 長崎館」は、長崎の文化や歴史を感じながら、現代のニーズに合ったサービスを提供する新しい形のショップです。訪れる人々にとって、長崎の魅力を知り、楽しむことができる体験型のスペースとなるでしょう。
ぜひ、長崎の文化や特産品を深く味わうために、「日本橋 長崎館」を訪れてみてはいかがでしょうか。
アクセス
- - 所在地: 東京都中央区日本橋2-1-3アーバンネット日本橋二丁目ビル1F
- - 営業時間: 10:00~20:00(年中無休、ビル点検日を除く)
- - 電話: 03-6262-5352
長崎県産品の魅力を最大限に楽しめる「日本橋 長崎館」。この機会を逃さず、是非訪れてみてください。