自由な働き方を支える新プラットフォーム「コリバティ」始動！

株式会社ウダツホールディングスが出資する「コリバティ」が、2020年6月から新たなシェアリングサービスを開始します。このサービスは、世界中で自分のタイミングと場所を選び、自由に働くことを可能にするプラットフォームであり、特にフリーランサーやクリエイターからの支持が期待されています。

「コリバティ」は、リモートワーカーやビジネスマンに向けた特別な滞在型ワーク施設である“コリバティハウス”を提供します。最短1泊から中長期までの宿泊が可能で、旅行をしながら他のワーカーと一緒に仕事をする「コリバティキャンプ」への参加もできます。こうした仕組みは、コロナウイルスの影響で働き方が大きく変わった現代のニーズを反映しています。

最近の調査によれば、コロナ以降、在宅勤務が増加し、多くの労働者がリモートワークを選択しています。特にアメリカやヨーロッパでは、リモートワーカーが労働人口の約40%を占めるようになりました。これにより、新たな働き方として、自由な時間と場所を持ち仕事をするライフスタイルが定着しつつあります。

「コリバティ」のメリットは多岐にわたります。まず、社員の移動時間を短縮できることで、仕事の生産性が向上することが期待されます。また、オフィスのコストを削減できることや、家族との時間が増える点も大きなポイントです。特に、地方の宿泊施設もリモートワーカーの受け入れを行うことで、経済の活性化を図ることができると考えられています。

現在、「コリバティ」プラットフォームでは、ツーリストだけでなく、リモートワーカーのための滞在ができる宿泊施設の登録を募集中です。登録料は無料で、施設側は自由に料金を設定できます。中長期的に滞在を希望するワーカーも多いため、週割や月割を活用すれば、施設の価値も高まるでしょう。システムとしては、例えば1泊5,000円の場合、ホスト側には4,500円が支払われる仕組みになっています。

「コリバティ」は、宿泊施設の登録を受け付けた後、状況を見てワーカーの受け入れを開始する方針です。興味のある施設はぜひ登録依頼を行ってみてください。登録依頼フォームは、こちらのリンクからアクセスできます。登録後、プラットフォームへの掲載リンクが送付され、本登録が可能となります。

この新しいプラットフォームの展開により、自由な働き方を望む人々と、宿泊施設が互いに新しい価値を創造できることが期待されています。「コリバティ」がどのように働き方を進化させ、地方の宿泊業界を活性化するのか、今後の展開に注目です。