2025年度パデルジュニア日本代表選手を発表！男女の新星たちが世界を目指す

2025年度パデルジュニア日本代表選手が決定

日本パデル協会は、2025年度のジュニア日本代表選手を正式に発表しました。メンバー選出には、6月に行われた日本代表候補選手の選考を経た強化プログラムが活用され、オンコートトレーニングや合宿を通じたパフォーマンスが重要視されました。選手たちは、国内外の大会での成績や個々のランキング、さらにコーチ陣と運営スタッフの意見を総合的に考慮されて選ばれています。

全国のトップアスリートたち

今回選出された選手は、男女ともに各年齢カテゴリーにおいて将来のパデル界を担うにふさわしい逸材ばかりです。具体的には、男子はU-14、U-16、U-18から選ばれ、女子も同様に各年代から名選手が揃っています。

- 男子選手

- U-14: 新井聡一郎, 久保田蓮斗, 鈴木大和
- U-16: 高田涼介, 安田琥亥, 大久保颯隼, 大島シェア空凱
- U-18: 岩本悠希, 大島シェア大凱

- 女子選手

- U-14: 齋藤菜絆, 髙橋茉子
- U-16: 柳美羽奈, 内海和心
- U-18: 磯崎星来, 伊藤友瞳

競技会の日程と目標

2025年度は重要な年であり、アジア予選と世界大会が控えています。アジア予選は9月26日から28日まで、スペインで行われる世界大会は9月29日から10月4日まで予定されています。選手たちはチーム戦だけでなく、個人戦にも挑むことになります。

男女それぞれの目標は以下の通りです。

- 男子: アジア予選での優勝、世界大会で14位以内を目指す。前回のアジアカップでの優勝を受けて更なる高みを狙う。
- 女子: アジア予選での優勝、世界大会で13位以内を目指す。2023年の大会で14位を記録した実績を受けて、さらなる上位進出を狙う。

充実した体制

代表チームのヘッドコーチには村澤智明氏、サブコーチとして瀧田瑞月氏が就任しました。運営責任者には、田中章生氏が選ばれています。彼らの指導のもと、選手たちは心技体の充実を目指し、厳しいトレーニングを続けていくでしょう。

この日本パデル協会の取り組みは、ジュニア選手たちが次世代のパデル界を牽引する力強い存在となるための重要な一歩です。今後の活躍に期待しましょう。