「DJI RS 4 MINI」の登場
2025年2月20日(木)、精密なカメラ撮影をサポートする軽量なジンバルスタビライザー「DJI RS 4 MINI」が発売されました。この製品は、日本のドローンビジネスのパイオニアである株式会社セキドによって発表されました。
軽量設計と高性能
DJI RS 4 MINIはその名の通り、890gという軽さが特長です。この軽量化により、持ち運びが簡単になり、外出先での撮影がより快適に。Sony α7やFE 24-70mm F2.8 GM IIなどの人気ミラーレスカメラブランドにも対応しており、幅広いユーザーが利用可能です。さらに、上位モデルと同様の自動軸ロック機能を搭載しており、これにより撮影中の場面切り替えがスムーズになります。
スマートなトラッキング機能
また、RS 4 MINIには新たにトラッキングモジュールが追加されており、構図を自動で調整できます。これにより、初心者でも安心して美しい動画を撮影することが可能です。スイッチを入れると、直ちに滑らかなフォローショットが実現します。
縦横切り替えも簡単
DJI RS 4 MINIは、従来のモデルと比較して縦横の切り替えが非常に迅速です。別売りのスマホホルダーを使用すれば、スマートフォンでもプロのようなスタビライズ撮影ができ、SNSやYouTubeショートにも理想的です。
精密な調整が可能
このジンバルは、フラッグシップモデルと同じ素材を使用しており、スムーズなバランス調整ができます。新たに搭載された微調整ノブにより、カメラの前後位置をミリ単位で調整できるため、細やかなバランス調整が可能です。カメラマンにとって重要な要素であるこの機能は、クリエイターたちの強力な武器となるでしょう。
手ブレを抑える高度な技術
DJI RS 4 MINIは第4世代のアルゴリズムを搭載しており、手ブレをしっかりと補正しながらも直感的な操作性を実現しています。そのため、ランニング撮影やローアングルでの撮影でも、ダイナミックなシーンをブレなく記録できます。
実際の使用感をレビュー
販売開始に先立ち、セキドスタッフによるレビューも公開されており、性能や使い勝手について詳しく知ることができます。また、YouTubeでは先行レビュー動画もあり、実際の撮影シーンでの動きや機能を視覚的に確認することができるため、迷っている方にはぜひチェックしてほしい内容です。
価格と購入方法
DJI RS 4 MINIは、コンボ版が63,140円(税込)、スタンドアロン版が51,480円(税込)で販売されています。どちらも1%ポイント還元と送料無料のキャンペーン対象です。詳細な商品情報はセキドの公式サイトで確認できます。
総評
DJI RS 4 MINIは、軽さと機能性を兼ね備えたジンバルスタビライザーで、プロのクオリティを維持しつつ、操作のしやすさを追求しています。これからの撮影シーンで、その性能をぜひ体感してみてください。