第17回スイーツ甲子園が開催される
全国各地から選ばれた高校生が、パティシエとしての腕を競う「第17回スイーツ甲子園」が、2023年9月16日(月)に東京都内で開催されます。高校生たちが自らの技術を駆使して「アニバーサリーケーキ」をテーマに制作したスイーツを披露し、日本一の栄冠を目指します。この大会は、毎年多くの注目を集め、特に若い世代のスイーツ職人たちにとっては夢の舞台となっています。
6チームが決勝に進出
第17回のスイーツ甲子園では、書類選考を通過した東西ブロック各12チームが予選に参加し、ハイレベルな競技が繰り広げられました。そこから厳選な審査を経て、次の6チームが決勝に進出することが決定しました。
東日本ブロック
- - 国際製菓専門学校(東京)チーム名: mont blanc
- - 城南高等専修学校(岐阜)チーム名: rêve
- - 野田鎌田学園高等専修学校(千葉)チーム名: fortuna
西日本ブロック
- - 飯塚高等学校(福岡)チーム名: arc-en-ciel
- - 育成調理師専門学校 高等課程(兵庫)チーム名: RPG
- - 向陽高等学校(長崎)チーム名: sourire
それぞれのチームは、自信作を持ち寄り、最後の戦いに臨みます。
審査と賞品
優勝するチームには、文部科学大臣賞が贈られ、贅沢な「タヒチ研修旅行」の賞品も用意されています。加えて、協賛企業による多彩な賞が用意されており、各協賛社の特別賞も注目されています。例えば、株式会社不二家が提供する「ペコちゃん賞」や、タリーズコーヒージャパン株式会社の「タリーズ賞」などがあり、受賞したチームにはさらに多くの特権が与えられます。これらの賞を受け取ることで、受賞チームは次のステップに進んでいくことができます。
誰が審査するの?
大会の審査員には、業界の第一線で活躍するシェフたちが名を連ねています。アドバイザーとして大森由紀子氏、永井紀之シェフ、鎧塚俊彦シェフが加わります。また、東西ブロックの予選を審査した8名のシェフも審査員として参加し、高い専門知識で若い才能を見極めます。さらに、当日はYouTubeの公式アカウントからライブ配信が行われ、全国のスイーツファンがこの熱戦を楽しむことができます。
まとめ
「第17回スイーツ甲子園」は、高校生パティシエたちの情熱と才覚が存分に発揮される場となります。この大会を通じて、若き才能たちがどのような美しいスイーツを生み出し、どのチームが栄冠を手にするのか、期待が高まります。参加チームの作品を見た後は、ぜひその感動をシェアしましょう!
詳細は公式サイトをご覧ください:
公式サイト