アニメ『ハイキュー!!』新作スマホゲームのグローバル版が登場！

アニメ『ハイキュー!!』新作スマホゲーム『HAIKYU!! FLY HIGH』の配信開始

アニメ『ハイキュー!!』を基にした新作スマートフォンゲーム、『HAIKYU!! FLY HIGH』がついに配信を開始しました。日本のゲーム企業であるKLab株式会社がプロジェクトに参加し、世界のファンに向けて届けるこのゲームは、Prophet Gamesの開発によって実現しました。配信は北米、ラテンアメリカ、ヨーロッパ、そして東南アジアを含む地域に向けて行われています。

世界中のファンを魅了する内容

『HAIKYU!! FLY HIGH』は、コレクションと育成を基にしたスポーツカードゲームです。プレイヤーは、バレーボールチームを自分好みに編成し、多彩な戦術を駆使して試合を勝ち抜いていきます。このゲームは、原作のアニメファンやバレーボール好きの方に楽しんでいただける内容となっており、特にバレーボールの魅力を感じられるポイントが盛り込まれています。

さらに、英語と日本語の両言語でアニメキャストのボイスが収録されており、世界中のプレイヤーがより深く作品の世界に浸れる仕掛けが施されています。

事前登録とキャンペーンの実施

リリースに先駆けて実施された事前登録では、多くのファンが興味を示し、特典も多数用意されていました。また、リリース後には、各種キャンペーンも展開される予定で、プレイヤーにはさらなる楽しみが待っています。詳細な情報は、公式サイトやSNSで随時更新されているため、チェックしてみると良いでしょう。

『ハイキュー!!』とは？

原作は、集英社の「週刊少年ジャンプ」で連載されていた古舘春一のバレーボール漫画『ハイキュー!!』です。2012年から始まり、2020年には連載を完結、全45巻の累計発行部数は7000万部を突破しました。アニメは2014年から放送を開始し、それ以降もシリーズが続き、ついに2024年2月には劇場版が公開されることが決定しています。この劇場版では、原作の中で特に人気を誇る「烏野高校VS音駒高校」のストーリーが描かれます。

ビジネスモデルの推進

KLab株式会社は、海外向けゲーム開発支援モデルを採用し、日本のIPホルダーからゲーム化のライセンスを受け、このゲームを構築しました。これにより、日本の人気コンテンツを世界中で売り出し、両者にとっての収益機会の拡大を図っています。これまでに築いてきたIPホルダーやパブリッシャーとの関係性を活かし、さらなるビジネス拡大を目指す姿勢を示しています。