恐怖の深淵で生き延びろ!
2026年2月26日に、PlayStation 5とNintendo Switch向けに『BENDY and the DARK REVIVAL』の発売が決定しました。このゲームは、シンガポールのSoft Source Pte Ltdと、開発したJoey Drew Studiosが手掛ける待望の続編です。前作『BENDY and the Ink Machine』の世界観を受け継ぎつつ、さらに深い恐怖と挑戦をプレイヤーにもたらします。
一人称視点のサバイバルホラー
本作は一人称視点で進行するサバイバルホラーゲームです。プレイヤーは主人公オードリーとして、狂気に満ちたアニメーションスタジオを探索することになります。このスタジオはインクに染まった敵やパズル、そして常に不気味に徘徊するインク・デーモンなど、恐怖が詰まっています。オードリーは脱出を目指し、敵と戦いながら、そして謎を解き明かしつつ、スタジオの深部を旅します。
インク・デーモンとの戦い
プレイヤーは、インク・デーモンから逃げるだけでなく、さまざまな敵と戦っていかなければなりません。それぞれの敵が独自の攻撃パターンや能力を持っているため、戦術を練って挑むことが求められます。また、スタジオ内には解かなければならないパズルが点在しており、これらを解決することで物語が進行します。どのパズルもサバイバルホラーの要素を強調し、緊張感を高める仕掛けが施されています。
先の見えない恐怖
『BENDY and the DARK REVIVAL』の魅力は、何が待ち受けているか全く予測ができない点にあります。プレイヤーは次の角を曲がった先でどんな恐怖が待っているのか、毎瞬緊張感を持って行動することを求められます。それに加え、真実を解き明かし、スタジオからの脱出を最後まで諦めずに目指す必要があります。恐れを持ちつつも、生き延びるためには戦うしかないのです。
マルチ言語対応と販売情報
本作は、日本語、英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、ロシア語、簡体字中国語に対応しており、国際的なプレイヤーにも楽しんでもらえる設計となっています。希望小売価格は5200円(税別)です。
Soft Source Pte Ltdについて
Soft Source Pte Ltdはシンガポールに本拠地を持つパブリッシャーで、アジア市場向けに秀逸なローカライズコンテンツを提供しています。最近では『Sorry We’re Closed』や『Universe For Sale』、さらには『Gloom Punks』や『Berserk Boy』など、多彩なタイトルを展開しています。これからも注目すべき企業です。
最後に
『BENDY and the DARK REVIVAL』はプレイヤーに緊張感と興奮を同時にもたらす、新たなホラー体験を提供します。2026年のリリースを心待ちにしながら、恐怖のスタジオでの冒険に備えておきましょう。