コーヒーの魅力と魅惑の器が揃う「珈琲とうつわ 4th」開催情報

2024年の秋、京都で開かれる展示販売会「珈琲とうつわ 4th」では、コーヒーを楽しむための美しい器たちが一堂に会します。

このイベントは、10月5日から19日まで、京都伝統産業ミュージアムで行われ、京焼・清水焼の職人や作家たちが手掛けたコーヒーカップ、マグカップ、さらにはキャニスターやお菓子皿など、コーヒーの時間を彩るようなうつわが展示・販売されます。前回の開催でも大変な盛況を見せ、今回で4回目となるこの催しは、コーヒーの楽しみ方を新たに提案する場となっています。

「コーヒーを楽しむ」というテーマのもと、33名の作家たちがそれぞれの個性を生かし、日常使いにぴったりな器を作り上げました。デザインや機能性だけでなく、見る人の心を豊かにするような、温もりのある作品が揃います。これらのうつわは、ただの器ではなく、料理や飲み物との関係性を大切に考えられて制作されており、食卓に彩りを添えるパートナーとしての役割も果たします。

さらに、会場では特別出店として、京都の人気コーヒーショップが勢ぞろい。自家焙煎で評判の「グローブマウンテン珈琲」や、季節のお菓子が楽しめる「暖々」、さらには明治40年創業の老舗洋菓子店「京都村上開新堂」の焼菓子などが味わえるスペシャルな空間が提供されます。カップを持ちながら、アートのような器を楽しみつつゆっくりとした時間をすごすことができます。

また、本イベントの魅力は会場販売だけにとどまりません。オンラインショップも期間限定でオープンし、実際に会場に足を運ぶことができない方々にも、素敵なうつわを手に取るチャンスが提供されます。2024年10月5日から31日までの間、オンラインで販売される商品は、全て特別なコレクションとして揃います。詳細は、MOCAD ONLINE SHOP（https://mocad-shop.com/collections/coffees-and-cups）から確認できます。

うつわに込められた職人の思いに触れられる「珈琲とうつわ 4th」では、器を通じて日常をより豊かにする楽しさを感じられるでしょう。各々のライフスタイルに寄り添う、心に残る一品を見つけに、ぜひ会場を訪れてみてください。