Tokyo Pride2025に輝くパーソルダイバースの誇り
2025年6月7日と8日、東京で開催された「Tokyo Pride2025」において、パーソルダイバース株式会社がシルバースポンサーとして参加しました。このイベントはアジア最大級のLGBTQ+イベントであり、年々多くの来場者を迎えています。
パーソルグループは「みんながCEO!自分らしい“はたらく”を自由に描こう」をテーマにブースを展開。来場者はブースに設置されたビジョンボードに自らのメッセージを書くことを呼びかけられ、楽しみながら「多様性の尊重×はたらく」を表現しました。初日には、多くの人から寄せられた思いでビジョンボードが埋め尽くされ、ブースは盛況を極めました。
パーソル社員の熱い思い
イベントに参加したパーソルダイバースの社員たちは、「初めてのTokyo Pride参加は圧倒される熱気だった」と振り返ります。特にパレードでは、多くの人々がパーソル社員に向けて声援を送っている姿に感動を覚え、「LGBTQ+の人々がより多く『はたらいて、笑おう』という事業の基盤を築く必要がある」と改めて認識したようです。「渋谷全体が自由で自分らしく居る場所となり、様々なエネルギーが込められていた。今後も社内外でのアライ活動に力を入れていきたい」と、情熱を持って宣言しました。
企業のアライ活動
パーソルダイバースは、LGBTQ+を含む性的マイノリティに向けた貢献活動を積極的に行っています。「PRIDE指標」では、企業向けの取り組み評価において5年連続で「ゴールド」を獲得し、当事者が働きやすい環境作りに取り組んでいます。また、社員によるアライコミュニティ「P-Rainbow」を設立し、勉強会やセミナーを開催。多様性の理解と促進を進め、社内の意識向上に貢献しています。
LGBTQ+の支援サービス
特に注目すべきは、パーソルダイバースによるLGBTQ+当事者及び障害者向けの転職・就職支援サービスです。このサービスでは、キャリアプランの設計や求人情報提供を通じて、求職者が自信を持って次のステップを踏み出せるよう支援しています。これまでに2,000名以上の当事者が登録し、多くの成功事例が報告されています。
多様性の尊重に向けた未来
パーソルグループは「障害者雇用を成功させる。そして、その先へ」とのミッションを掲げ、一人ひとりの多様な個性を尊重し、誰もが活躍できる社会の実現を目指しています。「障害や性的マイノリティに関わらず、すべての人がその人らしく活躍できる職場環境を築くことが重要です」と代表の渡部氏も力強く語ります。
今後も、Tokyo PrideやP-Rainbowの活動を通じて、社会全体の多様性の推進に積極的に取り組んでいくことでしょう。LGBTQ+を尊重し、誰もが自分らしく働ける未来を目指す動きが加速することが期待されます。