2025年シンガポールで開催予定のTOKEN2049にJapan Open Chainが出展

Japan Open Chain、TOKEN2049 Singapore 2025に出展

2025年10月1日から2日、シンガポールのマリーナベイ・サンズで開催される「TOKEN2049 Singapore 2025」に日本のブロックチェーン企業、日本ブロックチェーン基盤が運営する「Japan Open Chain」が出展することを発表しました。

TOKEN2049とは

「TOKEN2049」は、毎年シンガポールとドバイで開催される、暗号資産とブロックチェーン業界に特化した国際的なイベントシリーズです。業界のリーダーたちが一堂に集まり、未来のWeb3に関する最新の情報や技術についての議論が交わされます。本イベントには、160か国以上から25,000人を超える参加者が集まり、過去最大規模となることが期待されています。

Japan Open Chainの特色

Japan Open Chainは、日本を拠点にしたエンタープライズ向けのパブリックブロックチェーンです。これは日本の法律に準拠しつつ、暗号資産やデジタル資産の管理を効率化します。また、バリデータとしては上場企業や教育機関が参加しており、その安定性と透明性は業界内で高く評価されています。特に、日本的な法制度との相性が良く、国際的な場でも注目を浴びています。

出展の目的は、TOKEN2049での知名度向上とともに、他国の企業や開発者とのネットワークを強化し、国際的な連携を加速させることです。

サイドイベントの参加について

Japan Open Chainは、メインイベントに加えて「RWA, Stablecoins and the Fusion of Crypto and Stocks」というサイドイベントにも参加します。このイベントは、アジア地域のWeb3コミュニティの重要性を強調し、実世界の資産（RWA）のトークン化や、ステーブルコインのイノベーションについての議論が展開されます。多くの業界リーダーとの貴重な交流も期待されています。

イベント詳細

- TOKEN2049 Singapore 2025

- 会期: 2025年10月1日（水）～2日（木）
- 場所: シンガポールマリーナベイ・サンズ
- 公式URL: TOKEN2049

- サイドイベント: RWA, Stablecoins and the Fusion of Crypto and Stocks

- 日時: 2025年9月30日（火）18:00 ～ 22:00
- 会場: 16 Collyer Quay, Level 12, Collyer Quay Centre, Singapore 049318
- 参加費: 無料（事前登録・承認制）
- 参加申し込み: Luma.com

Japan Open Chainのビジョン

Japan Open Chainは、全ての人に開かれた信頼性のあるブロックチェーンインフラを提供することを目指しています。同プロジェクトでは、金融機関によるステーブルコインプロジェクトやNFTなどの資産デジタル化に関するイニシアチブを推進し、世界的なデジタル金融の未来を構築しようとしています。

バリデータとしては、株式会社電通やピクシブ、TIS株式会社など、多彩な企業が名を連ねており、最終的には21社の参加が予定されています。