エリアリンクが小学生向け出前授業を10回目を迎え「片付け力」を育成

エリアリンクの出前授業が育む次世代の片付け力

2023年からスタートした、エリアリンク株式会社による小学生向けの出前授業が10回目を迎えました。このプログラムでは、「片づけなさいと言われなくなる整頓術～忘れ物・なくしものをなくそう～」をテーマに、子どもたちが自身の片付け能力を向上させるための知識と技術を得ることを目的としています。

エリアリンクは、モノを大切にする社会の実現を目指し、ストレージ事業「ハローストレージ」を展開する企業です。彼らの理念は「日本の暮らしを豊かにしたい」という思いに根ざしています。この出前授業を通じて、次世代を担う子どもたちに片付けの大切さとその具体的な方法について教えることにより、より良い社会を築くための一助としています。

これまでの授業は主に小学校低学年を対象に行われており、受講後の保護者からは嬉しい感想が寄せられています。「子どもが机の中を整理し、自宅でも片付けをするようになった」という声は、このプログラムの効果を物語っています。子どもたち自身が片付けの重要性を理解し、実践する姿が親にも影響を与えているのです。

高学年向けの内容も充実しており、人生の節目に必要となる「片付け」についてのアドバイスも行っています。これは、年齢に応じた教育が必要不可欠であるという認識から来ています。また、教員の要望に応じて、大人向けの片付け授業をカスタマイズする柔軟性も持っています。

出前授業は、参加した子どもたちがモノと向き合う新たな視点を得ることに加え、両親や教師もその恩恵を受けています。授業の内容や実施方法は、子どもたちの興味を引き出し、親しみやすい形で提供されるよう工夫されています。

詳細については、エリアリンクの公式サイトや「出前授業どっとこむ」を訪れて確認できます。これまでの実績に基づき、エリアリンクは今後もさらに多くの子どもたちに善い影響を与えていけるよう努めていくことでしょう。

さらに、ハローストレージは、コンテナやビルに設けられたレンタル収納スペースを全国に展開しており、業界最大規模を誇ります。その設置物件数は2025年までに119,515室を見込んでいます。ストレージ事業は創業以来の中核をなしており、屋外型、屋内型のトランクルームの他、バイク専用のトランクルームなども提供しています。

企業としての責任を果たし、モノを大切にする社会を実現するための取り組みは、今後も継続される予定です。エリアリンクは、子どもたちに「片付け力」を身につけさせることで、未来の社会の基盤を形成することに貢献しようとしています。