スマイルゲートが贈る新たな冒険、MMORPG『ロードナイン』
2023年7月31日(木)、スマイルゲートが新作MMORPG『ロードナイン(LORDNINE)』の日本での正式サービスを開始することを発表しました。この発表は、7月12日(土)に開かれた新作発表会で行われ、日本専用サーバーや自由度の高いプレイスタイルが特徴の新作です。
日本専用サーバーと最適化された環境
『ロードナイン』では、日本のプレイヤーのために特別に設計された日本専用サーバーを導入。全キャラクターやNPCには日本語のボイスが実装され、ユーザーインターフェースやテキストも日本文化やプレイスタイルに合わせた最適化が施されています。このような配慮により、プレイヤーはより快適な環境でゲームを楽しむことができるのです。さらに、日本法人と韓国の開発・運営チームが密に連携し、ユーザーからのフィードバックに迅速に対応する体制も整えています。
スマイルゲート・メガポートの代表である白永勲氏は「日本のプレイヤーとの信頼関係を最も重視しており、今回のローンチは単なるサービス開始ではなく、『共に作り上げるMMORPG』としての特別な意味を持っています。」とコメントしました。
自由な戦闘スタイルと多彩な職業構成
『ロードナイン』の特徴は、戦闘と成長の自由度にあります。プレイヤーは9種類の武器を使い分けることができ、52種類の「アビリティ」と6つの「タグ」を組み合わせることで、60種類の職業(隠し職業を含む)を構築できます。これにより、プレイヤーは自身の戦闘スタイルや戦略に合わせて武器や職業を切り替えることができ、自らの手で「隠し職業」を発見する楽しみも味わえます。さらに、防具や乗り物、ホムンなど、成長要素も豊富に用意されており、プレイを通じて成長リソースを獲得することが可能です。
実在のロケ地を再現した美しい世界
ゲームの舞台は「エル・セラ大陸」と呼ばれ、東洋と西洋の要素が融合した広大な世界です。物語は、最初のロード「ラディアント」の失踪を経て空位となった玉座を巡る9人のロードたちの争いの中、プレイヤーが「10番目のロード」となり新たな勢力を築くというもの。開発チームは、イタリアのマテーラやナポリなど実在のロケ地を3Dフォトスキャン技術で再現し、没入感あふれる世界を作り上げています。映画のようなシネマティックな体験を提供するビジュアルにも期待が寄せられています。
グローバル取引所でアイテムを取り引き
『ロードナイン』では、日本専用サーバーで入手したアイテムを、先行プレイが始まっている韓国と台湾を除く世界中のプレイヤーと取引できる「グローバル取引所」が用意されています。このシステムは、ローカルで快適なプレイ環境とワールド間の経済活動を両立させた、新たなグローバルMMORPG体験を実現するでしょう。
現在、事前登録とキャラクター名先取りイベントを開催中
現在、モバイル版のApp StoreおよびGoogle Playにて事前登録を受け付けています。また、正式サービス開始後にはPC版でも同じアカウントによるクロスプレイが可能になります。さらに、7月17日(木)11:00まで、キャラクター名とサーバーを先取りできるイベントを実施中です。詳細は公式サイトにて確認でき、戦闘スタイルの選択や育成の自由度の高さを解説した公式ガイド動画も公開されています。
公式サイト:
https://l9asia.onstove.com/ja
スマイルゲートについて
スマイルゲートは、韓国本社のゲーム開発・パブリッシャーで、アメリカや中国などにも拠点を展開しています。代表作である『クロスファイア』は、全世界で10億人以上の登録ユーザーを誇り、800万人以上の同時接続者数を記録した成功を収めたフランチャイズです。さらに、MMORPG『ロストアーク』も大ヒットを記録し、2021年には北米・欧州でも正式にリリースされました。
詳細はスマイルゲートの公式サイトを訪れてご覧ください。
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