株式会社SANTSU、社名変更と新本社移転を発表｜新たな第一歩を踏み出す

株式会社SANTSU、社名変更と本社移転のお知らせ

株式会社SANTSUは、今後のビジネス展開を見据え、社名を「三通国際商事株式会社」から「株式会社SANTSU」に変更し、新たに日本橋に本社を移転することを発表しました。この決定は、1993年の創業以来、長年にわたる事業の成果と市場環境の変化を反映したもので、「第二の創業期」を迎えるにあたり、さらなる成長を目指しています。

社名変更の背景

創業から33年を迎えた今、当社は食品および農業分野における専門商社としての地位を築いてきました。しかし、時代の変遷と消費者のニーズの多様化に応じて企業価値を向上させるために、コーポレート・アイデンティティ（CI）の刷新が求められていました。新しい社名「SANTSU」は、信頼と誠実を基に、さらなる挑戦に向けての意気込みを表現しています。

代表メッセージ

新社名移行にあたり、代表取締役社長の李振生氏は、「日本橋から世界へ」というビジョンを掲げ、これまでの支援に感謝しながら新たなスタートを切る意義を強調しました。日本橋という歴史的な場所に拠点を置くことで、伝統と革新を融合させた事業展開が期待されています。社員一同が一致団結し、新たな挑戦に挑む決意を示しています。

新ロゴマークとスローガン

株式会社SANTSUの新たなロゴマークは、シンプルかつスタイリッシュにデザインされており、背景には信頼感を与える「SANTSU BLUE」を採用。また、海を象徴するライトブルーの三角形には挑戦を恐れず自らの進路を切り拓く意志が込められています。新しいスローガン「らしさで創る。えにしで紡ぐ。」は、個性を大切にし、顧客との信頼関係を重視しながら持続可能な社会に貢献する姿勢を表現しています。

本社移転の詳細

新しい本社は東京都中央区日本橋馬喰町に設置され、2025年9月2日に正式に移転します。最寄駅からは徒歩1分というアクセスの良さも特長です。この新オフィスはコミュニケーションを促進し、業務効率を高めるための設計がなされており、柔軟な勤務環境が整えられています。それぞれのエリアがシームレスに連携し、社員が活気づくよう工夫されています。

今後の展望

新社名と移転を契機に、株式会社SANTSUは、「食品事業」「アグリ事業」に加え、「水産養殖事業」も展開予定です。持続可能な食料生産を目指し、2025年10月には「第1回陸上養殖設備展2025」に参加し、この新たな分野を紹介する機会を設けます。この取り組みを通じて、業界内でのプレゼンスを高め、新しい価値の創造に努めていく方針です。

私たち株式会社SANTSUは、顧客やパートナーとの信頼関係を基盤に、より良い未来を築くために貢献していくことを約束いたします。業界のニーズに応じた柔軟な発想力をもって、今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。