スゴロックス株式会社とGENDAが共同でゲーム会社「ゲラッパ」を設立

スゴロックス株式会社とGENDAが新会社を設立

日本のゲーム業界に新たな風が吹く。スゴロックス株式会社と株式会社GENDAが共同で新会社「株式会社ゲラッパ」を設立することが発表された。この新たな挑戦の目的は、世界中のゲームファンに対して新しいゲーム体験を提供することにある。

ゲームパブリッシャーとしての挑戦

「ゲラッパ！」のスローガンは「Get wrapped up in a Game（ゲームにハマれ！）」。この言葉には、ゲームを通じてユーザーが楽しめる体験を提供し、笑顔を生み出すという強い想いが込められている。ゲラッパでは、ゲームの企画や開発から販売、アプリ配信まで一貫して手掛けていく。

第一弾タイトルの発表

新会社が打ち出す第一弾タイトルは、2026年春にリリース予定のユニークな対戦型ゴルフゲームだ。このゲームは、カジュアルながらも奥深い戦略を楽しむことができる新感覚の体験を利用者にもたらすことを目指している。これは、スゴロックスのゲーム開発に対する情熱とGENDAのエンターテインメントネットワークを組み合わせた選りすぐりのコンテンツとなるだろう。

スゴロックス代表取締役のコメント

スゴロックス株式会社の代表取締役である西山泰弘氏は、今回の新会社設立について「日本から『世界一の対戦ゲームを生み出す』という目標を持って、GENDA様と共に挑戦を始める運びになった」とコメント。彼は、新しい挑戦には現在のゲーム市場において存在するアメリカや中華市場との明確な差別化と、技術革新が必須であることを示唆した。