猛暑を乗り切る！豊島区の銭湯「妙法湯」での特別な体験について

猛暑を元気に乗り切る「妙法湯」の新サービス

東京都豊島区に位置する銭湯「妙法湯」では、2025年8月1日から9月中旬まで、特別な湯上がり体験「Wにごり」を提供しています。3代目店主の柳澤幸彦さんは、この取り組みについて熱く語ります。

「Wにごり」とは？

「Wにごり」とは、妙法湯の人気風呂である「軟水炭酸シルキーバス」の「にごり湯」と、酢酸菌を豊富に含む「にごり酢ドリンク」を組み合わせた体験です。このユニークなサービスは、猛暑を乗り切るために考案されました。

硬水とは異なる優しさ

妙法湯の「にごり湯」は、その名の通り、見た目は白くにごった状態で、さらには柔らかい軟水が使われており、肌に潤いを与えます。そして、炭酸ガスが皮膚から浸透し、血流を促進すると共に毛穴の汚れやニオイを取り除きます。さらに、適温に設定されており、長時間リラックスして入浴できるため、日頃の疲れを癒すのに最適な空間と言えるでしょう。

にごり酢の健康効果

「にごり酢」について、柳澤さんは30年以上前に出会い、その健康効果に心を奪われたと話します。通常の酢と違い、にごり酢には酢酸菌がそのまま含まれており、まろやかな酸味と健康効果を楽しむことができます。免疫力の調整やアレルギー症状の緩和が期待されており、入浴後の体を整えるためにぴったりです。

無料提供の魅力

現在、妙法湯では日々の入浴後に「にごり酢ドリンク」を無料で提供しており、連日多くのお客様がその味を楽しんでいます。厳選された多様なにごり酢が水で割られて提供され、特に1日約200杯出る日もあるほどの人気です。この特別なサービスの背後には、「お客様にこの魅力を知ってほしい」という想いがあります。

お客様の体験

多くの常連客からも好評で、自身の健康を意識する方々にとっては、夏の怒涛の猛暑を乗り切るための心強い味方となっています。柳澤さんは、「にごり湯で温めた後に、にごり酢で内側からも整えてほしい」と語ります。記録的な暑さにも負けず、皆様の健康をサポートするための取り組みとして、このサービスが期待されています。