movBot® Office登場
2024-08-27 17:23:00

革新的な車椅子ロボット「movBot® Office」で障がい者雇用の新たな可能性を拓く

障がい者の新しい働き方を支える「movBot® Office」



アクセスエンジニアリング株式会社が新たに発売した「movBot® Office」は、障害者がオフィス環境で快適に活動できるように開発された革新的な車椅子ロボットです。この製品は特に、従来の車椅子では達成できなかった多くの機能を持ち、障がい者雇用の促進に寄与することが期待されています。

全方向移動可能なメカナムホイール


movBot® Officeは、メカナムホイールを採用しているため、前後、斜め、さらにはその場での360度回転が可能です。この特性により、オフィスの狭い通路や混雑したエリアでもスムーズに移動できます。これまで車椅子利用者が直面していた物理的な障壁を軽減し、従来のオフィス環境を変えることなく参加できる場を提供します。

簡単な座面調整


この車椅子ロボットの一つの特長は、座面の高さを手元で調整できる点です。高さを調整することで、身長約180cmの目線にまで上昇し、高い棚から物を取り出したり、必要な書類にアクセスすることが可能です。この機能は特に障がい者従業員にとって、日常業務の効率を大幅に向上させるでしょう。

安全な移動を実現する衝突防止機能


さらに、movBot® Officeには先進のセンサー技術が備わっており、自動で障害物を検知して衝突を回避します。これにより、様々な環境で安心して移動できるため、オフィスや公共施設でも多目的に使用できます。

自動運転機能で効率的な作業を支援


この車椅子ロボットのもう一つの画期的な機能は、AIを活用した自動運転機能です。設定された目的地に自動で移動できるため、倉庫内でのピッキングなども効率的に行えます。大型商業施設や展示会でも活躍が期待されており、障がい者の労働環境向上を超えて、新しいオフィス内モビリティを提案しています。

社会的意義と企業の取り組みの支援


「movBot® Office」の導入は、障がい者雇用促進法にもなじみ、企業にとっても障がい者を雇用する際のハードルを下げることが可能です。オフィス環境の改修を必要とせず、障がい者が効率よく働ける場所を用意することができるのです。これにより、企業がバリアフリーな環境を整え、障がい者の採用をより容易にするための支援が期待されます。

将来的な展望


アクセスエンジニアリング株式会社は、「movBot®シリーズ」を通じて、すべての人がより自らの意志で自由に活動できる社会を目指しています。この製品は障がい者だけでなく、すべての社員が満足できる働き方を実現することを目指しています。

商品情報と販売について


「movBot® Office」は、販売価格98万円(税別)で提供されています。詳細な情報は、アクセスエンジニアリング株式会社のウェブサイト(movbot.co.jp)でご覧いただけます。

企業情報


  • - 会社名: アクセスエンジニアリング株式会社
  • - 所在地: 神奈川県相模原市中央区田名7361-23
  • - 電話番号: 042-785-2541

この新しいテクノロジーが、障がい者の働く環境をより多様化し、企業の生産性を向上させることを期待しています。


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会社情報

会社名
.css-zir7v7{font-size:15px;font-weight:600;line-height:1.5;color:rgba(0, 0, 0, 0.7);}アクセスエンジニアリング株式会社
住所
神奈川県相模原市中央区田名7361-23
電話番号
0276-58-0571

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