株式会社トリドリ、AI活用を促進する新制度を導入！従業員支援を強化

株式会社トリドリ、AI活用支援の新制度を発表

インフルエンス・プラットフォーム事業を展開する株式会社トリドリ（本社：東京都渋谷区）は、2025年8月1日（金）より、プロダクト開発に従事する従業員向けにAI活用補助制度を導入することを発表しました。この制度は、AI技術のさらなる活用を目指し、従業員のスキルアップと業務の生産性向上に寄与することを目的としています。

新制度の導入背景

AI技術は近年急速に進化し、様々なビジネスシーンでの導入が進んでいます。トリドリでは、エンジニアを中心にAIツールの活用を進めてきた実績があり、特にプロダクト開発部門においては、GitHub Copilot、Cursor、DevinといったAI開発支援ツールを導入し、開発業務の約50％をAI技術で補完しています。

このような状況を踏まえ、今後の事業成長にはAIの活用促進が不可欠であると判断し、AI活用補助制度を設けました。この制度を通じて、従業員が新たなAIツールを導入し、個々のスキルを高め、さらにはプロダクトの生産性を向上させることを目指します。

AI活用補助制度の詳細

このAI活用補助制度は、プロダクト開発に関わる従業員を対象としており、個々が利用を希望するAIツールの導入にかかる費用を月額最大200米ドルまで補助します。また、AI研究に対する支援も行われ、従業員が新たな知識を学び、技術の向上に繋げる機会を提供します。

両方の目的に応じたサポートが行われ、審査基準については、事業部のガイドラインに準拠して行われます。なお、既に社内で導入されているAIツールに関しては補助の対象外となるため、新たに個人で利用したいAIツールの申請が必要です。

トリドリの成長戦略と今後の展望

トリドリは、今後も引き続き生成AI技術を業務に取り入れ、さらなる事業拡大を図る方針です。AI技術の進化とともに市場が変化する中、効果的な活用法を模索し、業務の生産性や従業員のスキル向上に繋がる取り組みを積極的に進めていきます。

会社概要

株式会社トリドリは、「『個の時代』の、担い手に。」という理念のもと、インフルエンサーマーケティングを専門とする各種サービスを提供している企業です。設立は2016年で、東京都渋谷区に本社を置き、PR実績は89万件に達しています。様々なソーシャルネットワーキングサービスを駆使し、個人の影響力を最大限に活かして企業のプロモーションを実施しています。