Garminの新サイクロコンピュータ
2025-09-10 13:35:26

進化したGarminのGPSサイクルコンピューター「Edge」シリーズ最新モデルを紹介

Garminの最新GPSサイクルコンピューター「Edge」シリーズ



アメリカのGPS機器メーカー、ガーミンジャパンが新しいGPSサイクルコンピューター「Edge」シリーズのモデルとして、最新の『Edge 850』と『Edge 550』を9月25日に発売します。この製品はサイクリストのハイパフォーマンスを最大限に引き出すことを目的として設計されています。

Edgeシリーズの特徴



「Edge」シリーズは、ツールドフランスをはじめとするUCIプロツアーチームと協力して開発されました。複数のモデルが揃えられ、サイクリストのニーズに応じた機能を搭載しています。それぞれのモデルには高精度GPSシステム、豊富なデータ表示、高い視認性を持つディスプレイ、そして長時間のバッテリー持続が特徴です。

新モデル『Edge 850』と『Edge 550』は、その基本性能に加え、パフォーマンス分析機能やナビゲーション機能、さまざまなスマート機能を提供します。これにより、プロフェッショナルからアマチュアのサイクリストまで、多くのユーザーに支持される製品となっています。

進化したハードウェア



新たに採用されたハードウェアにより、操作性は大幅に向上しました。2.7インチのフルカラー液晶ディスプレイは、視認性をさらに高め、高精細で色鮮やかな情報表示を実現しています。また、新しいプロセッサーのおかげで、データ処理がより迅速になり、どんな操作もスムーズに行えます。

特筆すべきは、GNSSマルチバンド対応のGPS機能です。これにより、1秒間に5回の高頻度で位置情報を更新し、精密な測位を提供します。この機能は特に高層ビルや山の中など、位置測定が難しい環境でもその真価を発揮します。

トレーニング機能の充実



新モデルは多彩なトレーニングサポート機能を搭載しています。スマート補給アラートやギア比分析、パワーガイド機能などが追加され、ライダーのパフォーマンス向上を支援します。また、GroupRide機能により仲間とのデータ比較が可能になり、チームでのライディングを楽しむことができます。

デザインと耐久性



軽量かつコンパクトなデザインに加え、バッテリー性能も向上しました。マルチバンドGNSSモードで約12時間、バッテリー節約モードを使用すれば約36時間の使用が可能です。

さらに、IPX7等級の防水性能も備えており、様々な環境で安心して使用することができます。

スマート機能



特に『Edge 850』モデルには内蔵スピーカーが搭載されており、音声ナビゲーションや自転車ベル機能も利用可能。Garmin Payを使った電子決済機能もあり、サイクリング中にスマートフォンを携帯せずに支払いができるのも嬉しいポイントです。

緊急機能



事故検出機能も新たに実装されており、衝撃を感知することで緊急連絡先に自動的に通知を送ることができます。安全面でも配慮された設計です。

まとめ



『Edge 850』『Edge 550』は、サイクリストの全面的なサポートを実現するための製品です。進化したGPS性能、高度なトレーニング機能、さらにデザイン性も兼ね備えており、全てのサイクリストにとって価値ある相棒となるでしょう。

詳細な製品情報はガーミンの公式ウェブサイトをご覧ください。発表日が楽しみですね。


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会社情報

会社名
ガーミンジャパン株式会社
住所
神奈川県横浜市中区桜木町一丁目1番地7 ヒューリックみなとみらい12階
電話番号

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