Checkout.comがForrester Wave™でリーダーとして認識
Checkout.com(チェックアウト・ドットコム)が、Forrester Researchが発表した「The Forrester Wave™: Merchant Payment Providers, Q1 2026」において、最高評価の「リーダー」に選出されました。この評価は、同社が加盟店向けに提供する決済サービスの質と価値を示しています。
評価の背景
このレポートは、主要な加盟店決済サービスプロバイダーを対象に、多角的な評価が行われ、各社の提供する機能や価値を比較するものです。Checkout.comは、評価対象となったベンダーの中で唯一、「Merchant Experience(加盟店体験)」のカテゴリーで最高スコアを獲得しました。これにより、同社の決済プラットフォームがどれほど加盟店にとって使いやすく、効果的であるかの指標が示されました。
Forresterの評価によると、Checkout.comの強みは「多様な決済手段から最大限のパフォーマンスを引き出している」点にあるとされています。また、米国におけるMerchant Acquirer Limited Purpose Bank(MALPB)チャーターのライセンス取得も、同社の成長に寄与している要因と評価されました。
2026年への展望
Checkout.comは今後のビジョンとして、2026年の重点領域を以下のように設定しています。
1.
エージェンティックコマースへの対応強化
コンシューマーの購買プロセスをAIエージェントが代行する新しい潮流に向けて、様々な決済プロトコルを統合した接続レイヤーの構築を進めています。
2.
米国市場における直接アクワイアリングの実現
米国でのカード決済の処理開始を年内に計画し、直接アクワイアリング体制へ移行する意向です。
3.
マーケットプレイス向けプラットフォーム開発
マーケットプレイスや独立系ソフトウェアベンダー(ISV)向けの新たなプラットフォームサービスを開発中であり、米国での展開を目指しています。
さらに、Checkout.comはAIを基盤としたエージェンティックコマースに対応するための標準化や相互接続性の確立を進めており、業界全体に広がる影響を及ぼしています。
投資と組織拡大
資格やサービスの向上だけでなく、Checkout.comでは今後、従業員数を15%増やし、サンフランシスコやアトランタ、サンパウロに新拠点を開設する計画を立てています。北米市場ではジョージア州でMALPBライセンス申請が承認され、ダイレクトアクワイアリング進行のための重要なステップを踏み出しました。
2025年にはクレジットカード以外の決済手段の取り扱いも前年比で大きく増加すると予測されています。
Checkout.comの最高製品責任者であるメロン・コルベチは、「リーダーに選出されたことは、加盟店へ最善の体験と決済パフォーマンスを提供するためのチームの努力の結果であり、顧客との対話が私たちの原動力です」と述べています。
Checkout.comについて
Checkout.comは、ロンドンに本社を置くデジタル決済サービスプロバイダーで、世界各国の企業に対して革新的な決済体験を提供しています。145以上の通貨に対応し、数十億件の取引を処理する同社のプラットフォームは、柔軟性と拡張性を備え、決済の成功率向上やコスト削減を実現します。大手企業との提携を通じて、Checkout.comは今後も成長を続けることが期待されます。