朝礼文化を支える『月刊朝礼』の30年
日本の企業文化に根付いた「朝礼」は、職場の一体感やコミュニケーションを深める重要な場として知られています。それを支えているのが、専門冊子『月刊朝礼』です。この冊子が創刊から30年という節目を迎えました。
創刊30周年特別企画
『月刊朝礼』の30周年を祝う特別企画が実施されています。過去に寄稿した著名な方々の原稿やお祝いのメッセージが公開されており、これまでの歴史を振り返る貴重な機会となっています。特設ページでは評論家金美齢さんや声優永井一郎さん、漫画家松葉健さんなど多彩な寄稿者の言葉を楽しむことができます。
特設ページはこちらから!
1000社以上の企業で利用される理由
『月刊朝礼』は、毎日の朝礼で使われる専門冊子として、現在1000社以上の企業で重宝されています。「毎日の朝礼を社員教育に」という理念のもと、毎日1話、365日「心を高める」話が掲載されています。このような継続的な教育が、企業の成長に繋がるとされています。
本書は昭和59年の創刊以来、多くの企業で採用されており、社員の皆さんからも高い評価を得ています。
社員教育の新たな形
最近、不祥事や問題が企業に降りかかる中、その背景にはルールやマナーの意識が欠如しているという指摘もあります。こうした中で『月刊朝礼』は、社員教育を月に一度の形式的なものにするのではなく、日々の活動の中で育むことの重要性を訴えています。誠実な人材を育てるためには、毎日の積み重ねが不可欠です。
そこで、企業の経営者の皆さまには、毎日の朝礼を社員教育の場に変えることが求められています。『月刊朝礼』は、その手助けをするために存在しているのです。さまざまな話題を通じて、社員の心を高める支援を行っています。
最新号のご紹介
『月刊朝礼』の最新号、3月号には多様なテーマが取り上げられています。「日本人の道徳」と題した作家竹田恒泰さんの寄稿や、元解説委員長辛坊治郎さんによる「今、働く人たちへ」といった内容が含まれています。また、麗澤大学の髙教授や同志社大学の浜教授の講義も掲載されており、読む価値のある情報が満載です。
このように『月刊朝礼』は、ただの情報提供にとどまらず、社員一人ひとりが自己を見つめ直し、相互に学び合う場としての役割を果たしています。
現在の購読方法
『月刊朝礼』は年間購読制を採用しており、個人や法人の購読申し込みが受け付けられています。興味がある方は公式サイトで詳細をご覧ください。また、出版会社コミニケ出版の出版部が問い合わせを受け付けているので、見本誌の送付や取材の希望も対応してくれます。
公式サイトはこちら
『月刊朝礼』はこれからも日本の企業文化を支える重要な存在であり続けることを期待しています。毎日の朝礼が社員教育の場として活用され、企業全体の成長につながることを願ってやみません。