音楽劇『三文オペラ』
2017-10-21 09:30:06

音楽劇『三文オペラ』、豪華キャストでKAAT神奈川芸術劇場に登場

音楽劇『三文オペラ』、全キャスト決定!



KAAT神奈川芸術劇場で製作される音楽劇『三文オペラ』の全キャストが発表されました。この作品は、演出家・谷賢一の手掛けるもので、ブレヒトとヴァイルによる不朽の名作です。

劇の魅力とキャスト


演出を担当する谷賢一は、近年、劇作家や翻訳家としても活躍し、その才能が輝いています。音楽監督には志磨遼平を迎え、若手からベテランまで様々な実力派が集結しました。主役のマクヒィスを演じるのは、SOPHIA・MICHAELのボーカル、松岡充。彼は俳優としても幅広く活躍しています。

マクヒィスの周りには、魅力的な女性たちが揃います。ポリー役には、全日本国民的美少女コンテストでグランプリを獲得した吉本実憂が初舞台に挑戦。そして、AKB48の峯岸みなみがルーシー役、宝塚歌劇団の元トップスター、貴城けいがジェニー役を演じます。さらに、高橋和也はマクヒィスの親友、警視総監タイガー役にキャスティングされています。乞食商会の社長ピーチャム役を演じるのは、なんとKAATの芸術監督である白井晃です。

舞台の背景とあらすじ


物語は、マクヒィスが乞食商会の娘ポリーに一目惚れし、即座に結婚式を挙げるところから始まります。しかし、この結婚を親は冷ややかに見つめ、画策を持って別れさせようとします。両親の企みに巻き込まれたマクヒィスは、逃げる途中で若き日の知人に裏切られ、逮捕されます。脱獄劇や嫉妬を交えた波乱の展開が待ち受けているのです。

役者たちのコメント


松岡充は、自身がこの役に選ばれたことに運命を感じ、観客に人間の普遍的な情熱を届けたいと語っています。
吉本実憂は初舞台に不安を抱えているものの、役柄への情熱を燃やし、観客との感情の共有を大切にしたいと意気込んでいます。
峯岸みなみは、舞台に立つことへの高揚感を隠せず、観客に感情を届けることへの期待感を表現しています。

公演情報


KAAT神奈川芸術劇場


公演日程: 2018年1月23日(火)~2月4日(日)
会場: KAAT神奈川芸術劇場ホール
前売開始: 2017年11月11日(土)

札幌公演


公演日程: 2018年2月10日(土)
会場: 札幌市教育文化会館大ホール

多彩なキャストと革新的な音楽による、いまだかつて見たことのない音楽劇『三文オペラ』。観客の期待を背負い、素晴らしい演出が待ち受けています。ぜひともお見逃しなく!

会社情報

会社名
株式会社インプレッション
住所
東京都港区南青山4-17-33グランカーサ南青山2F
電話番号
03-6869-3773

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。