横浜FCシーガルズとTIGETの戦略的パートナーシップ
2024年シーズンに向けて、TIGETを運営する株式会社grabssは、なでしこリーグ1部所属の「ニッパツ横浜FCシーガルズ」とオフィシャルクラブパートナー契約を締結しました。この契約により、TIGETは同クラブのチケット販売やファンマーケティング業務をサポートすることになります。
TIGETとは?
TIGETは、イベントプラットフォームとして、チケット販売やマーチャンダイズのプロモーション、電子的な情報管理などのサービスを提供する企業です。これまでに15,000組以上のエンターテインメント事業者やイベント主催者に恩恵をもたらしてきました。横浜FCと今季より続いてきたパートナーシップをさらに深める形で、ニッパツ横浜FCシーガルズとの提携が実現しました。
契約の背景
ニッパツ横浜FCシーガルズは、女子サッカーの普及と強化を使命としています。TIGETが掲げる「女性の生涯スポーツとしてサッカーができる環境をつくる」という理念に強く共感し、この契約に至りました。TIGETは、チケットの販売に加え、ファンとの交流イベントや各種データの提供を通じて、シーガルズの活動を支援していく方針です。
デジタル時代のスポーツビジネス
特に近年、スポーツ業界ではデジタル化が進んでいます。チケット購入データを利用することで、リアルイベントの効率化やファンエンゲージメントの向上が可能となるため、多くのスポーツクラブがTIGETの導入を決定しています。同社は、今後も多様なチケット販売方法を模索し、チームの収益最大化に努める予定です。
ニッパツ横浜FCシーガルズの展望
シーガルズは、2024プレナスなでしこリーグ1部の公式戦を控えています。TIGETが取り扱うチケットやファンとの交流イベントを通じて、さらなるファン層の拡大を目指し、女子サッカーの普及活動を主体的に進めていきます。
代表者のコメント
株式会社grabssの代表取締役会長兼社長、下平誠一郎氏は、「この契約によって、私たちが目指す女子サッカーへの貢献が実現することを嬉しく思います。ニッパツ横浜FCシーガルズの成長を全力で支えていく所存です」とコメントしています。
まとめ
TIGETとニッパツ横浜FCシーガルズのパートナーシップは、両団体にとって新たな挑戦の始まりです。女子サッカー界の発展に寄与するとともに、全国のサッカーファンにとって魅力的なイベントを提供していくことでしょう。今後の展開を非常に楽しみにしています。