株式会社property technologiesが志賀秀啓氏を社外取締役に迎えた理由
2024年7月19日、株式会社property technologiesは志賀秀啓氏が新たに社外取締役に就任したことを発表しました。志賀氏の加入は、企業の透明性やガバナンス向上を目指す重要な一歩として位置付けられています。
志賀氏の豊富な経験
志賀氏は1978年に株式会社富士銀行(現:みずほ銀行)に入行し、2006年からはヒューリック株式会社の代表取締役専務・副社長として18年にわたり経営を担ってきました。彼の豊富な経験と幅広い不動産関連サービスに関する知識は、property technologiesの将来的な成長に大きく寄与することが期待されています。
企業のビジョン
property technologiesは、住み替えを気軽に行うためのプラットフォーム『KAITRY(カイトリー)』を展開し、テクノロジーを通じて一人ひとりのライフスタイルに最適な住環境を提供することを目指しています。このビジョンの実現には、志賀氏の経験に基づく助言や戦略的な意思決定が不可欠です。
代表取締役社長濱中雄大の期待
当社の代表取締役社長である濱中雄大は、志賀氏の経営経験が当社の成長に貢献するとし、組織体制の確保やリスク管理の重要性を強調しています。彼は志賀氏が提供する洞察力や経営判断が、中長期的な企業価値向上につながると信じています。
テクノロジーを駆使した不動産取引
property technologiesは「UNLOCK YOUR POSSIBILITIES. ~テクノロジーで人生の可能性を解き放つ~」というミッションを掲げ、年間33,000件以上の不動産価格査定を行ってきました。これらの実績を元に、ユーザーが手軽に不動産を取引できる環境を整えています。
まとめ
志賀秀啓氏の社外取締役就任は、株式会社property technologiesにとって新たな成長の契機となることでしょう。今後のテクノロジーを活用した住み替えサービスの展開と、組織の透明性の向上に期待が寄せられています。